いざ、東京へ(北海道地震) | 機能性低血糖症shimyのブログ

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長年、機能性低血糖症と共に生きてきたshimy(1986年生まれ女)のブログ

こんばんは。

 

この度の北海道地震で被害があった皆様にお見舞い申し上げます。

 

(前回の続き)

 

9/7(金)朝

宿を出て、函館空港を目指します。

函館空港から羽田空港へ向かう飛行機の予約は取れました。

 

あとは無事に空港まで行けること

予定通りに飛行機が飛ぶこと

無事、羽田空港に着陸すること。

 

北海道全体が停電という予想していなかった事態が起こった今、

東京に帰るという普段であれば当たり前に出来ることも

当たり前とは思えなくて

最後の最後まで気が抜けないと思いました。

 

高速道路を無事通れるのか、函館の街中は渋滞・混乱していないのか。

 

幸い、大きな混乱もなく空港に着くことができました。

ただし、高速道路の電子標識や電光掲示板はところどころ消えていて

電気が来ていない様子が伺えました。

 

函館の街中も信号がついているところ、ついていないところがありました。

 

連続した3つの信号で、真ん中だけがついていなかったり。

 

大げさかもしれないけれど、少し先で何が起こるかわからない状況でした。

 

無事、函館空港へ着き、食事を済ませ、いざ東京へ。

 

地震発生の翌日。

まだ翌日かというくらい時間が長く感じました。

 

飛行機に乗って、飛行機が飛んでも

まだ何となく本州に足をつくまでは安心できないような感覚でした。

 

そして無事羽田空港についた時の安堵感…

 

自宅の最寄り駅に着いて、家までの道のりを歩いているときには

思わず笑顔になりました。

ここでやっと私は安心できたように思います。

 

まだまだ被災の真っただ中にいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。

一日も早く日常を取り戻されますように。

 

食べ物があることは当たり前じゃない。

水が使えることも当たり前じゃない。

電気が使えることも。

布団で眠れることも。

 

それをなるべく忘れないように。

 

そして備えは大事ですね。

自宅には何も用意していなかったけれど、防災グッズを用意しようと思います。

 

不自由なく過ごせる毎日に感謝します。