暑くなってきたかと思ったら雨続き…

6月らしい季節になりましたね。





先日

発達障害児の末っ子ちゃんの
WISC検査の結果を聞きに行きました。



“WICS検査”を私なりにまとめると…
子供の発達状況や
得意な部分と苦手な部分を数値化して
その子の強みを活かし
さらなる成長のための支援方法を考えるための検査
…ですかね。



就学前に1度検査をしていた末っ子ちゃん。


入学前から
普通級か支援級の選択肢を考えられたり
合理的配慮の必要を
お願いすることが出来るメリットがあり


末っ子ちゃんの小学校生活に
不安満載な私には助けになりました。



無理のないスタートを切ることが出来て
何とかここまで来られたのも

この検査で

早目に小学校側と
末っ子ちゃんの
特性を共有できたからというのがあります。



学年が上がるにつれて
出来ることが増えると同時に
難しくなることも増えた末っ子ちゃん。



一時
チックの症状が出たり

毎日
何かしら泣いて帰ってくるので

新たな壁が出来たのかと心配になって
検査をすることに。





心理士の先生との面談で
そのことを相談すると



先生は
 
『涙は心の汗だからね。』


『末っ子ちゃんは頑張っていますよ。

 頑張っているからこそ
 悔しくて涙が出ているんだと思いますよ。』と。



壁があるなら
取り除いてあげなきゃ…
どうにかしてあげなきゃ…

…とばかり考えていた私は



娘の時も同じようなことを言われたのを
思い出しました。



そして


あ〜そうだよね。

そうだ。

そうだ。

頑張ってるんだ。



…と納得。




娘の拒食症と
末っ子ちゃんの発達障害は違います。





体重を増やしていた時期の
娘の激しいパニックに
私が驚いた時も

主治医から

『娘さんは今
 病気と闘っています。
 
 頑張って食べているからこその涙ですよ。』

…と言われました。




パニックになり

泣き叫びながら
“怖い…怖い…”と言っていた娘。



それでも

頑張って食べてくれました。



私が出来たことは
“頑張ったね。”と寄り添うことだけ。

ホントにそれだけでした。




まだまだ
体重が増えることを良しとはせず

そのための拘りも健在ですが

今は
食べることで泣くようなことはありません。



時々

食以外のことで
不安の渦に巻き込まれてしまって
泣いてしまうことはありますが

ちゃんと涙にして
不安を吐き出せている娘。





末っ子ちゃんの涙も同じでした。


『悔しさを吐き出せているうちは
 大丈夫ですよ。
 
 頑張ってるねと
 受け止めてあげてください。』




今回の面談で
気持ちに寄り添う大切さを再確認できた私。



娘と末っ子ちゃん。
 


これからも
娘の気持ちに寄り添い続け


末っ子ちゃんの立ちはだかる壁には
登りやすくなるような方法を一緒に探して

頑張りたい気持ちを
応援していきたいと思います。






そして…

メンタル弱めの受験生の弟も。



1番寄り添わなければいけないのが弟かも…⁈笑







⁂ 夏が来た‼︎ ⁂



スイカを頂きました〜♪

我が家ではあまりスイカ人気が無く…
末っ子ちゃんと私でペロリ🍉

美味しかったです‼︎



◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇



このブログを元に摂食障害との闘いが漫画化されています‼︎


専門の病院での本格的な闘病の様子が描かれています。

只今80話‼︎

(来週から連載再開予定です。)

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