先日
娘が見たいと言っていた映画に誘ってみました。
『夜明けのすべて』
この映画は
PMS(月経前症候群)に苦しむ女性と
パニック障害を抱えて生きている男性の
日常を描いた作品です。
(以下ネタバレになる表現を含みます。)
娘は
『友達と観に行くような内容じゃないからな…』と
1人で鑑賞しようとしていたみたいでした。
自分もPMSの症状に苦しみ
拒食時のパニック状態を知っている娘は
映画開始早々に涙。。
『分かり過ぎて辛い…』と。。
現在の娘は
不安定ながらも生理(らしきもの)は来ています。
ただ
頭痛や異様な眠気は変わらずですが
段々とイライラや不安が大きくなっているのを
私も見ていて感じるので
このままで大丈夫なのか⁈…と心配です。
以前の記事の時よりも
酷くなっているように感じます。↓
今は
命の母ホワイトを飲みながら
何とかやり過ごせていますが
転職を余儀なくされる
映画の中の主人公の気持ちが
自分の気持ちと被ってしまっての涙でした。
映画が終わった後に
PMSの時の気持ちを聞いてみたのですが
『死ぬ…って感じ。』だと言いました。
えッ⁇⁇⁇
…という私の顔を見て
『死にたいとかじゃなくて
死にそう…って思うくらいしんどい』と。。
人それぞれの症状なので
本人がどれくらい辛いのかは
見ているだけでは分かりません。
娘の辛さも
今回のことで
死ぬんじゃないかと思うくらい
辛くなるんだと初めて知りました。
拒食時に止まってしまった生理。
回復時に
あれだけ待ち侘びた生理ですが
PMSがこんなに辛いとは…
PMSにも
なりやすい人とそうでない人がいるそうです。
- PMSの症状になりやすいタイプ
- 律儀
- 我慢するタイプ
- 真面目
- こだわりが強い
- 完璧主義
- 生活リズムが変則的
- 負けず嫌い
- 自分に厳しい
(↓からの抜粋です。)
摂食障害になりやすい特徴と
重なる部分が多いですね。。
映画では
お互いに生き辛さを感じながらも
理解のある人達に出会い
そして
2人を含め
周りの人のさりげない寄り添いの心が
何とも心地の良い温かさを感じさせてくれます。
全ての人が
お互いを思いやる心を持てると良いな。。
我が家には発達障害の末っ子ちゃんもいます。
映画が終わった後
これから子供達に関わる人達が
この映画に出てきた人達のような
理解のある人に出会えるように…
…と願わずにはいられませんでした。
娘の感想はと言うと
『私 働けないわ…
ちゃんと働けるのか。
思ってた以上に不安になった。』
…そうです。汗
とは言いつつも
この映画のような人達もいるんだと
勇気をもらったのではないかなと思います。
⁂ 娘とランチ ⁂
カフェ・ド・クリエにて。
お互い気になったメニューを頼んで半分こしました。
運ばれてから私が提案したのですが
躊躇することなくokでした‼︎
以前出来なかったことが出来るようになるのを
目にすることが多くなったなぁ〜♪
このブログを元に摂食障害との闘いが漫画化されています‼︎
専門の病院での本格的な闘病の様子が描かれています。
⬇︎