摂食障害を疑った時に
専門病院を探すのは普通だと思いますが
前回記事に
専門病院を探すのが大変だったという
コメントにもあるように
簡単に診てもらえないことが多く
予約もだいぶ先になるようですね。
娘や他のコメントしてくださった方々同様に
小児科や内科から紹介状をもらって…
というパターンが
専門医に診てもらう近道なのかな⁈と思います。
前回記事の
ママ友の娘さんですが
電話の後
かかりつけ医に診てもらい
その日のうちに
総合病院への紹介状をもらったそうです。
今は
摂食障害ではない
他の疾患があるかどうかの検査結果を
待っている所だと聞きました。
普通は
これらの検査で異常なしとなると
“健康”とされて喜ばしいことですが
摂食障害を疑われる場合に
検査結果が異常なしとなると…
私の場合は
目の前が真っ暗になってしまった感じでした。
さすがにその頃には
拒食症なんだろうな…とは思っていましたが
実際はっきりと
身体的に異常がないことを突きつけられると
拒食症って…⁈
治るのか…⁈
何で娘が…⁈
…の繰り返しの毎日でした。
お友達は
娘さんとの会話で
間違いなく摂食障害であろうと思っているからか
専門病院のことや
どんな治療をするのかや
治療中の心構えや接し方などを聞かれました。
私も力になれることは…と思っていましたが
よくよく話を聞くと
娘とはタイプの違う拒食症のようです。
娘は
“神経性やせ症”で
自分が太っていると(病気に)思い込まされ
とにかく食べることを拒否していましたが
お友達の娘さんは
“回避制限性食物摂取症”というものに
当たるタイプでした。
食べたくても食べられないんだそうです。
本人は
食べるために色んな努力をしているけれど
飲み込めない。
『食べ方を忘れちゃったみたい…』と
言っているそうです。
摂食障害には色々あり
・神経性やせ症
・神経性過食症
・過食性障害
・回避制限性食物摂取症
…などがあるそうです。
以前
同じような症状で闘病していらっしゃる方と
メッセージを
やり取りさせてもらったことがあるのですが
当時は
そのような名前が付いた病気があることを
知りませんでした。
娘の神経性やせ症という病気だけでも
一人一人それぞれに症状が違うというのに
更に
色んなパターンがあるとなると…
病院も大変ですよね。
この病気を診てくださっている先生方には
改めて頭が下がります。
お友達の娘さんが
どのような治療になるのか分かりませんが
転院することになったとしたら
娘さんにとって
良い専門医に出会えることを
切に願います。
そして
最近の娘ですが
大学生になって1ヶ月が経とうとしていますが
最近ある授業で“仲間”を見つけたそうです。
いわゆる“アイドルオタク”です。
大学生になってから
この話題が1番テンション高かったです。笑
週に1回しかない授業ですが
授業後におしゃべりするのが
『大学で1番楽しい時間』になっています。
最近は
お互いにライブの当落で盛り上がったそうで
娘は当選したツアーのために
バイトを頑張ると意気込んでいます。
淡々と大学の授業をこなしているだけで
楽しそうな感じを見受けられなかったので
テンション上がる仲間が出来て良かった‼︎
⁂ 夕食⁈ ⁂
地元のお友達とお買い物に出掛けた娘。
そのまま夜ごはんも食べてきたのですが…
食べのは⬆︎コレ。
いやいや。私にとっては完全におやつだね。笑
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
このブログが漫画化されています‼︎
娘が拒食症になってから
専門の病院に入院するまでの間
娘の理解出来なかった行動に翻弄されていた頃の話です。
⬇︎