娘がもの凄く気にするのは

人から見た自分の評価。



“自分がどう思うか”より
“周りにどう思われるか”が
娘にとっては大事で

娘の行動の基本はそこにあります。



自己肯定感低め故なのかと思います。


娘が拒食症になったのも
自己受容が出来なかったことが大きいと
専門医にも言われました。





相変わらず自己肯定感低めな娘は

常に周りと自分を比べ
『どうせ私はさ〜…』と
自己憐憫の世界に入ってしまいます。





拒食症が酷かった頃は

『私なんか生きていても仕方がない‼︎
 死んでしまいたい‼︎』と

毎日のように泣きながら言っていました。



正確には

泣き叫んでいました。






現在の娘は

そこまでの負の感情を表すことはありませんが

自分を好きになれず…
褒められても素直に受け取れず…
常に後ろ向き思考…

他人を羨んでばかりいます。






そんな娘ですが

先日クラスのレクリエーションで
“他己紹介”というゲームをしたそうです。



仲良しグループで
レクリエーションの担当をしているのですが

『めちゃくちゃ面白くて
 めちゃくちゃ盛り上がったー‼︎』と

楽しそうに帰ってきました。





そのゲームは

各自に割り当てられた
クラスメイトの1人について

①第一印象は?
②チャームポイントは?
③その人を色で表すと?
④どんな人?
⑤今の印象は?

…の質問の答えを紙に書いて
それが誰なのかをみんなで当てる
…というゲームです。





面白そうなゲームだなーと思いましたが

娘が
自分のことをどのように書かれるのか⁈と
不安にならなかったのかが気になり

聞いてみると…



『変なこと書くような人いないし。』と

絶大なる信頼をクラスメイトに置いていて

恵まれた環境にいるんだなーと
改めて安堵しました。





さて
娘を他己紹介した人は
何と書いたのか⁈


①大人しそう
②目元
③赤
④歌が上手
⑤元気で楽しそう


⬆︎が娘の印象だそうです。


書いたてくれた人が
男子なのかも女子なのかも分からないそうですが

(字の感じでは男子⁈)



第一印象から今の印象の変化が


大人しそう➡︎元気で楽しそう


コレは嬉しいですね〜♪





毎回新学期では
人見知りな娘は
猫を被って被って被りまくるので
大概大人しく見られます。

(秋くらいに
 化けの皮が剥がれるらしい…笑)




この他己紹介で
他の子から見ても
娘が学校を楽しんでいるというのが分かり
母としてはホッとしました。




因みに
コレは誰だ⁈というゲームだったのですが

イメージカラーが“赤”というのが
書いてくれた人だけの認識だったのか

娘の名前は
最後の方まで出なかったそうです。笑



(仲良しグループは
 早い段階で娘と気付いたようですが
 進行役だったので答えられず…)









⁂ サンタ 準備完了‼︎ ⁂