6時 起床 身支度 朝食 テレビ 8時15分 登園 11時半 お迎え よっちゃんお迎え 昼寝 ごはん 13時すぎ 保育ルーム 16時前 帰路へ 17時前 帰宅 電車あそび 17時半 入浴 18時半 夕食 19時 2階へ 20時 就寝


今朝はひどい雨。

残念だけど車で登園だぁ。

今日はこのことが分かりました。雨だと自転車には乗れないんだね。


今朝はトミカの塗り絵がもって行きたくて泣きました。

もう出発の時に思い出して泣いていたらお母さんもぷりぷりしながらも

「一回だけやしな。これもってきたらちゃんと傘差して幼稚園まであるくんやで」

と約束してどしゃぶりの中とりに行ってくれました。

「ありがとう」

ちゃんと気持ちが言葉にできました。


お母さんはほっぺの涙の筋をみて聞いてくれました。

幼稚園でまたけんかしちゃった?

「おともだちがあかんっていわはった。」

ぼくはその手のことでなくタイプではありません。もっと話したかったけどうまくできないから言えませんでした。


お母さんはけんかはどっちも悪い所があるって言います。

両方の話をきちんと聞かないとわかんないだってさ。だから僕の味方は絶対にしません。(本当はしたいけどがまんしています。)

男の子は生傷が耐えないけどそうやって仲良くもなっていけるんだと信じているからです。

親がたたかれた、、とかひっかかれた、、、とかで心配ばっかりしてたら子供も臆病になっちゃうってさ。


でもやっぱりお母さんは心配でもっとぼくが幼稚園の話してくれたらいいのになぁって思っています。


帰りは車でねちゃってました。起きたらぼくらの大好きな公園だった。

やった~すべりだい!

もうわくわくしていたら体育館横の駐車場に停まって、、、

あらたにせんせいがのぞきこんだぁ~


ぼくはびっくりして

いやだいやだ!ぜったいにいかへん 

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

手足をばたつかせてひっくりがえって暴れた。

最大の抵抗をしてみた。

お母さんもちょっとひいてしまいそうだったけどあらたにせんせいがぼくをおんぶして

公園まで連れて行ってくれた。

ぼくは悲しかった。お母さんと滑り台ができると思ってたんだ。

ぼくは保育ルームがきらいだよ。前もずっとガマンしてたんだもん。


幼稚園に入ったからって大丈夫じゃないよ。


でもあらたにせんせいは精一杯ぼくにやさしく楽しくしてくれた。

ぼくはすべり台など楽しいものが見えてきたら泣き止んで遊ぶことができた。

せんせいに「おかあさん」の歌をうたってもらった。たまごやきのにおいでしょ。

も一緒に歌った。先生が好きになってきた。

でも着替えなんか上手にできないで困らせもした。


初日一応泣き止んだぼくだったがあらたにせんせいを相当てこずらせた。


保育が終わってお母さんが帰ってきた。

ぼくの笑顔を見て嬉しそうだった。


お母さんは玄関で先生に話をしてもらった。


僕の遊びの幅が狭いこと、切り替えが難しいこと、回る物や並べることが大好きで離れないことなど

しんどいことが多かったら保健士さんに相談してもいいかもしれないねって話してくれた。

あらたにせんせいは子供が大好きで何人もみてらっしゃる。

やっぱりぼくのことちゃんと見てくれたんだね。


ぼくはこの1年でびっくりするぐらいの成長を遂げた。

でも3歳、、ってくくりでみるとまだできないことが多いのかもしれないし雰囲気もちがうのかもしれない。


人と関わって動くことが非常に少ない。知らない人とは目を合わせようとしない。

でも好きなことには没頭する。生活するうえで必要なことができにくい。


それは性格?環境?色々あるだろうけど僕のもって生まれた何かもあるのかもしれない。


お母さんは保健士のうえださんに電話をしてくれました。

またことばのたかだせんせいとのカウンセリングの予定をいれてくれた。

幼稚園に入って僕変わったかなぁ?先生に会えるのが楽しみだ。


夕方お母さんは電話で子供みたいに元気に話をしていた。

お母さんの恩師から語録集を送ってもらってお礼の電話をしていた。

「どうしたの?」

「お母さんはとってもとってもお世話になった先生がいてなぁ、その先生から語録集を送ってもらって

お礼の電話をしていたんやで。お母さんはこの先生にあってへんかったら

今の自分はなかったと思う。みっくんにもそんな大事な先生や友達ができたらいいなぁって思うよ」

先生と話すだけで泣けてくるんだって。

カンバヤシ先生、お母さんに元気をくれてありがとう。


よっちゃんは今新聞紙でいろんなものを作ってくれます。

剣とか冠とか。



取り合いでけんかになることも多いけど僕の分を作ってくれたことが嬉しかった。

勝手に使ったりしてごめんね。ありがとう。よっちゃん。


よっちゃんはバッタを手でつかんだんだよ。家の中に入ってきたの僕が見つけて怖くてないていたら

助けてくれた。ぼくはよっちゃんが大好きなんだ。


夕食は豚肉を少し食べた。

「もうねむたい ねる」

と言ってお母さんを困らせた。


おかずを少し食べたけどやっぱり元気がでなかったのでおしっこして歯磨きして2階まで連れて行って貰った。

「おやすみ」

かしこいかしこいしてもらったけど、、、


もぞもぞもぞ


敷布団を掛け布団にするのが好きだ。

冷たい面が気持ち良いからだよ。


でもなかなか寝られないなぁ~。

そ~っと戸が開いてお母さんのぞいてる。


ごろごろしても眠れない。

どうしよう。

1時間ほどそれでまったりしていたら

みんなあがって来てくれた。

やっぱり1人じゃ寝られないわ。


お母さんに

「カレーが食べたい カレーが食べたい」と言って泣きました。

困ったお母さん。でももう何もないので

「また明日。また明日。」と慰めてもらってるうちに

寝ていました。


明日の朝はいっぱいごはんたべちゃうからね!


今日はお母さんテニスより僕のことが気になって胸がどきどきしてやまないんだって。

もっとかかわってあげなくっちゃって思ったんだってさ。

でもよっちゃんやのんちゃんもいるし用事も山ほどあるしお母さんってほんとに大変だわ。


ニュース

「早起き」の子は学校好き
「とても楽しい」46%、「遅起き」では18%
朝日小学生新聞 5月30日付



早起きの子は学校が好きで、楽しいと感じている――。教育学や食物学の

専門家でつくる「子どもの生活リズム向上のための調査研究会」の調査で

こんな結果が出ました。去年9月、東京都2校と千葉県、鳥取県各1校の

計4校の小学5年生231人を対象に、5日間の行動や意識を調査。学校を

「とても楽しい」と答えた割合は、6時半前に起きる「早起き」の子が46%に対し、

7時半以降に起きる「遅起き」では18%でした。
 「早起き」の子は7割以上が8時前に登校し、下校も午後4時半以降が33%と

最も多く、学校に長くいることを好む傾向も表れました。