6時半 起床 身支度 朝食 すてきな3にんぐみ 8時15分 登園

12時 銀行 買い物  13時 帰宅 外でランチ 13時半 ドライブお昼寝

15時 隣でプラレール 16時半 帰宅 すてきな3にんぐみ 17時半 入浴 18時半 夕食 20時 就寝


今お着替えをがんばってる。お母さんは見ながら応援してくれる。僕は自分で着替えをがんばる気持ちがいっぱい湧いてる。

シャツが難しい。でも大丈夫。ぼくならできる。

朝は30分ほどテレビを見る。今はすてきな3人組のビデオが大好きだ。


自転車での登園にも慣れた。川沿いの道に入る時お地蔵様に

「まんまんちゃんおふぁよう」と挨拶する。にこっと笑ってくれてる気がする。


もう僕は園で泣かない。靴も一生懸命はいてみる。カバンの用意もかなりすすんできた。

幼稚園が楽しみになってきた。

お迎えの時間はいつも教室の外でお母さんが来てくれるのを探している。みんな中に入ってカバンをしてるけど

そんなこと関係ない。お母さんだ!顔が見えたら走って抱きつこう。

だっこしてもらったら「おかあしゃん おかあしゃん」と高い声でほっぺをさわる。会えてよかった~。


僕はいつもかばんやら帽子やら靴やらどっかにいってしまう。帰りにも下靴がなかった。桃組みサンの下駄箱にあった。

僕のくつは一人で歩けるのかもしれない。走る人


帰りはよっちゃんが自転車の前に乗りたいと行ったから泣く泣く交代した。自転車

「僕はうしろがいい(うしろと前を反対に覚えてる)」と泣きながら怒っていた。

銀行についたら交代してもらったけどその後も機嫌が悪かった。

家に帰ってパンを食べておじいちゃんのドライブでお昼寝した。


その間に担任のえのき先生となかにし先生が家庭訪問に来て下さった。

お母さんはこの時間が待ち遠しくてしかたなかった。僕の園での様子が聞きたかったからだ。

なかにし先生が主に僕のサポートについてくれてる。


お母さんはまず謝り倒していた。僕が先生の手を煩わせてることは周知のことだったから。

それから僕の成長の経緯を話した。この2週間で身辺の自立への意欲がもくもく湧いてること、

親子幼稚園での様子、カウンセリングでの診断など。

2人の先生もよく耳を傾けてくれた。

次は先生から園の様子を話してもらった。


「教室ではもう涙も見えなくなりました。カバンからお帳面を出す順序もおぼえてきはったんですが

カバンのホックが外せないとすぐに諦めてロディにのってはります。(馬かよ~)

カバンが一応できたらすぐに職員室の横の金魚の水槽に向かわれて金魚と語りかけてはります。

お父さんさかな、よっちゃんさかな、のんちゃんさかな、、、がいてそれぞれ名前がついてるみたいです。

(おかあさんは買い物に行っていないんだってさ)

次は親子幼稚園の教室です。気に入ったおもちゃやしたい遊びがちゃんと頭の中に決められていて

それに向かってうごいてはります。」

(;´▽`A``

「クラスでの活動はできてますか?」

「、、、、手遊びとかリズムはむちゃくちゃ好きですよ。リズムになったら走って来てくれます。

あ、それと絵本もすごく好きですね。でも興味のないことなどしてると1人で片隅で絵本読んではります。」

「やっぱり、、、ははは。すみません。1年間見捨てないでくださいね。」

A=´、`=)ゞ

「いえいえ。それは大丈夫です。でもみっちゃんの得してはるなぁと思うことがあって、、、

いろんな所に出没しはるためか、あらゆる先生にかかわってもらってはってかわいがってもらってはります。」

( ̄ー ̄;

「そうですか。すみません。でもすごく面白いことするので楽しんでみてください。」

「はいまたよろしくお願いします。」

「こちらこそよろしくお願いします。」


先生たちさすがだねぇ~。僕の良い所いっぱい伝えてくれてるしさ、まずいところもユーモアで笑いにしてくれて

お母さんも冷や汗かきながら笑って聞けてたみたいです。


とにかく僕はマイペース。課題は山積みだけど親や祖父母が思ってるほど深刻ではなさそうです。


夕食は牛肉のニンニク焼きにはまってお父さんの分がなくなるほどたべちゃった。

トマト、ごはん、ちりめんじゃこ、レタスも一口かじったからお母さんにびっくりされました。


それに、、、トイレで寝る前におしっこしたついでにうんちは?

「うんち する!」といってアンパンマンとがんばったらまた

ぽちょん!

「出た!」うんち

お父さんに電話したら残念ながら留守電でした。でも僕もうパンツマンだ。

五味 太郎
まどからおくりもの

ニュース

考えて記述する問題が多数
全国学力調査
朝日小学生新聞 4月26日付



 24日に実施された全国学力調査の内容が、同日夕方、公表されました。

学習指導要領(がくしゅうしどうようりょう)の「土台となる部分」に

出題が集中し、記述問題の多さが一つの特徴でした。
 国語の「活用」問題であるBでは、小学校、中学校ともに

明確な答えを求めることより、自分の考えを表現できるか

を問う記述式が目立ちました。算数Bは、数学的な考え方を

実生活やほかの教科に生かすという視点での出題が見られました。

正答例などをふくむ解説が5月上旬にも参加校に配られ、

結果は早ければ夏にも公表される予定です。