フリーアナウンサーの岩崎裕美さんが講演に来てくださりました。
http://www.geocities.jp/kiramekic/index.html
お話の内容
☆ことばの仕組みについて
一人一人言葉の使い方が違うこと、1つの言葉でも受けるイメージが違うこと
例をあげてお話してくださった。
ことばはその人の過去の体験を背負ってることが分かった。
☆コミュニケーションとは?
「事実の理解」とともに、いかに話し手の「こころの理解」ができるかが問題。
(1)理解する=観察力を鍛えることである。
訓練の仕方
○よくきく 1のスイッチ 聞く 2のスイッチ 聴く 3のスイッチ 傾聴する
○良く見る 見る 看る 観る
(2)考える=想像・記憶・選択
これまでの人生で学んだこと、経験したことをもとに「想像・記憶」をして浮かんだイメージを
的確な言葉に変換する。
(3)発声する
吐く息→声帯→共鳴腔→声を言葉にする
子供との会話の仕方
いろんなスイッチを使い分けながら子供の心の中を観て傾聴してやること。
話をするときの声の肌触りを大切にしてやること。
子供との対話は長い長い積み重ね。
毎日大変だけど意識は習慣を作り習慣は性格を作る。
行きつ戻りつしながらも子供との関わりを大切に細長く毎日を大切に積み重ねたいものだ。
いい講演が聴けてよかったな。
今日はほんのちょっとだけ声の肌触りを意識しました。
夕方叱った時も感情的な怒りに少々ストップがかけられた。
まいにちまいにち。
気がとおくなりそうだけど意識をして習慣になれば
子供とともに自分も大きく成長しそうです。
幼稚園内でこんな活動があることがすばらしいと思い感謝しています。
- 養老 孟司
- バカの壁
岩崎さんがお勧めされていました。
書棚に発見!
一度流し読みして
「いみわからん!」
とほおり投げた本だったのでもう一度挑戦してみます。