こんばんはニコニコ

眠れません泣き笑い泣き笑い泣き笑い

身体はとても眠いのですが…

頭が冴えてしまってびっくりびっくりびっくり

自然と眠りにつくまでブログを書こうと思います。


私は今から11年前にうつ病と診断されてそして適応障害とも言われました。


診断された当初は

実母に怒られたくない!という思いから

病気になったことは言えませんでした。

そして…今も話せていません。


40で結婚して主人の家に入り

周りからは「どうなの?」と言われ

当初は「大丈夫だよ、変わってないし」なんて言っていた私

でも…実はストレスでした。

嫁として朝早く起きないといけない

苦手な料理もしなくてはいけない

親の言うことは絶対

なんて自分で自分の心を縛り付けていました。

もちろん…仕事もしていました。

その仕事もちょうどシステムが変わるということになり

ベテラン勢が一気に辞めていき、予約患者も毎日2000人超え

辞めていった穴埋めを残った者たちでカバーをしていきました。

私も新人を2人抱えて四苦八苦していました。

周りも自分達のことで精一杯

そして…私が用事である外来に言ったら

周りの人たちがみんな

「ワーッ」と逃げていき

とてもショックを受けたことから

人間関係に溝ができ始めました。

というか…あの時「なんで逃げたの?」と言えばよかったなと

自分が傷つくのが怖くてとても言えませんでした。


そこから…そのことばかり気になってしまい

イライラが倍増

お昼も中々取れずに

ついに心の中の糸が「プツ」と切れたのを覚えています。


そこから…「もう仕事には行けない」と思い始め

私がどんどんおかしくなっていくのを見ていた主人が「病院に行ったほうがいい」と言われ

思いっきり抵抗しましたが…

これではダメだ!と自分でも分かったので

心療内科に行きました。

最初はカウンセリングから始まり

思いをたくさん話しました。

「たかがこんなことでここには来ないでください」と言われるのかと思ったら

カウンセリングの先生が

「よっちさんはとても真面目な人なんですね」

思いも知らないことばが返ってきたので

「え?私が…真面目?いつもヘラヘラしている私が…?」と…私が真面目な人間だなんて予想外でした。

そして…「翌日、先生の診察を受けましょう」と言われ

診察をして診断書を出してもらい

3ヶ月の休職になりました。

その後先生との診察で

「それって適応障害だね」とも言われました。


うつ病は心の風邪と言う冊子をもらいましたが…

適応障害って…

何が何だか分からないまま休職をしましたが…

あの当時は結局仕事に復帰もできず

そのまま退職しました。


でも…診断された時

本当に実の親と妹には言えなくて

怖くて…早く治さないとと焦っていました。

その頃ちょうど叔母の容態が悪く

亡くなった時期でもありました。

それでも…お葬式に出たりと普通な顔して生活していました。

普通な顔のふりをしていました。

「あ、あの人うつ病なんだって」とか後ろ指を指されるのでは?とビクビクしながら過ごしていました。


病気を受け入れず

早く治さないとと気ばかり焦っていたので

結果今も治っていません!

でも少しずつ変わってきていることもあります。


体を動かすことで気持ちがスッキリしたこと

幸いにも昨年から大量の廃棄する段ボールを毎日運んだり、文書のファイルを棚に戻したりの作業で体を動かすようにしていました。

体を動かすので

胸も開いた状態になり

縮こまっていた心が解放された気分になりました。

そして…気持ちも前向きになり

パートで仕事をしていた私でしたが

(仕事を復帰して…その後何回か抑うつ状態で休職していました。)

フルタイム勤務に戻りました爆笑爆笑爆笑

今は…周りの人達のおかげで

楽しく仕事をしています。

(上司も変わったこともあり)

私と同じように苦しんでいる人たちはたくさんいると思います。


私自身も病気は寛解していません

でも…人の痛みは分かっていると思います。

人に寄り添える自分でいたいなと

そして…子どもたちに「今は辛いかもしれないけど、絶対に大丈夫、未来は明るいよ」と伝えていけたらなと思いっています。


今日も皆様に感謝してニコニコ

ありがとうございます照れ照れ