私もコンサルの仕事をしてますけど、
もし私がお客としてコンサルを選ぶときの
基準というのを考えてみようかなと。
コンサルというのは何かしら
クライアントの成果を出す人なので、
必ずそのコンサルの成果を見ます。
その成果は本人が使っている宣伝文句や
キャッチコピー、広告などに使われている
実績ではなく、生のクライアントの声を
探しに探します。
例えば、私ならアメブロを中心に
活動している人なので、
アメブロで稲垣佳美と検索して、
稲垣佳美について書かれている記事を
読みまくります。
で、最初から排除しているのが、
・煽り文句が多い、強い
・誰でも出来ると言い切る
・営業が強い、食い下がってくる
・このままではだめになると言う
・書いてある成果や実績がいつも同じ
・私なら僕ならそれを解決できます!と言い切る
・客がyesマンばかり
・自分がすごく売れたいコンサル
は即却下。
最近はもう天井ですよと、
やたら言ってくるのも却下ですね。
私はこういうとこ、疑い深いので、
ほんとですか~?って思います。
なので、上記にあるように、
実際のお客さんの声を調べます。
そして本人のアウトプットしているものが、
本人との整合性が取れているのか、
そのコンサル本人がお金に余裕があるか、
お金の取り扱いが公明正大であるか、
とかを見ます。
まーお金に困っているコンサルの
コンサルなんて誰も受けたくないか(笑)
あとは何か一つの概念、スキル、思考に
偏っているコンサルも避けます。
じゃーどんなコンサルが良いんだよって
話しですが、上記をクリアして、
なおかつ、クライアントを人として見て、
人生や環境を考慮しつつ、
現実的な指針を示してくれる人ですかね。
って書いてて、若干自分の首を
絞めているような気もしないでもないが(笑)
まあいいでしょう。
こういう基準でセミナーもコンサルも選んでます。
実際はもっと臨機応変かもしれないですけど。
ただ、そのスキルだけを教えてほしい、
という場合は、少しだけ上記にあてはまりません。
私の目的が成果ではなく、
何かのスキルのプロセスを学ぶだけだったりするので。
なんにしても、自分の欲しい成果や
結果が明確になっていないと、
成果の出せるコンサルには出会えないかも。
コンサルと自分のマッチングで
どんな現実が生まれるのか。
そういう視点で選んでいければなと思います。