音楽療法について〜MUSIC THERAPY〜 音楽療法 五感療法 ホリスティックケア  | ナースよしみの『カラダのヒミツ&キレイのヒケツ』

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美容家ナース@近藤吉美が自身のアトピー経験をもとに
アトピー・ビューティ・アストロロジーの3つのテーマでビューティ情報をお届けします。
私の好きな言葉は『tutto felice』イタリア語でみんな幸せという意味です^^

ブログへのご訪問

ありがとうございます

 

 

美容家ナース

近藤吉美です。

 

 

以前の職場で知り合った

音楽療法士の方に

音楽療法について教えてもらいました

 

 

今わたしは

中世ドイツの修道女

ヒルデガルトさんの

様々な療法を学んでいて

 

 

彼女自身が音楽家としても活躍されて

それが治療の一つとなっていました

 

 

そんな音楽療法に興味があって

音楽療法士の方に教えてもらいました

 

 

 

 

 

 

音楽療法士とは

(music therapist)

 

音楽には、人の生理的、心理的、社会的、

認知的な状態に作用する力があり、

音楽療法では、活動における音楽の持つ力と

人の関わりと用いて、

クライアントを多面的に支援していく人です

 

 

主に高齢者施設や

児童、障害児施設などで活躍されています

 

 

 

音楽療法の効果としては

 

自律神経系、免疫系、

ホルモン系への音楽の影響から、

確実な音 楽療法の有効性についての

エビデンスが構築されつつあります。

 

 医療領域では音楽による不安軽減や

疼痛緩和効果が明らかになっ ています。

 

 

終末期医療では、

音楽療法を受けた人と受けなかった人の比較 で、

受けた人の方が寿命が長かったという報告があります。

 

認知 症高齢者領域では、

不安と不穏そして敵意の軽減があげられま す。

 

また音楽療法の実施後に、

免疫に関わるNK細胞の活性化が認 められます。

 

障害児・者領域では、

心と体の発達支援に役立つこ とが分かっています。

 

日本音楽療法学会HPより引用

 

 

 

 

 

その方がされている音楽療法は

高齢者に対するプログラムで

大体30〜40分おこないます

 

 

1:はじめに挨拶や季節の話題で導入し

 

2:みなさまが知っている明るい曲でや

好きそうな曲(アップテンポ)を

ピアノの伴奏に合わせて歌ってもらう

 

 

3:音楽に合わせて楽器を使ったりして

カラダを動かしてく

 

 

4:クールダウンとしてスローテンポの曲を歌う

 

 

5:最後に次に繋がるように知っている曲で終わり

 

 

このプログラム中は

回想法を用いて記憶を辿って

昔を思い出してもらうようにされています

 

 

 

 

 

医学的にいうと

音には周波数があり

その周波数がカラダに届き

カラダの内臓に届き

脳を活性化させたり

様々な生化学的な反応をします

 

 

 

 

だから

音楽は人を明るくしたり

元気にしたり

感情の解放をしたりと

あらゆる効果が見られるのです

 

 

 

 

その音楽療法士さんは

テレサレンの

バックコーラスもされていた

プロの音楽家

 

 

その方が歌うと

心に響いて涙が出たりします

 

プロってすごい!!

実際に聞かせてもらって

本当にそう思いました

 

 

NO LIFE NO MUSICですね♪

 

 

 

 

只今WEB相談受付中♪

 

 

 

 

 

 

最後まで

お読みいただき

ありがとうございました!


 

それではみなさま

bonne chance! /

(ボンヌチャンス)

 

 

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