もしも~し!聞いてますかぁ?
声を掛けてもなかなか行動してくれなくて困ったことってありませ
子どもが指示に従わない
何度言っても動いてくれない
行動が遅い
この理由は脳にあるかもしれません
子どもに指示を出すときって、ほとんどが”今”やって欲しい事が多いですよね
しかし何かしらの反応が返ってこないと「遅いーー」とママはイライラしてしまいます
これでは親子のコミュニケーションが悪くなる一方なんです
発達凸凹・グレーゾーンの子どもは行動や気持ちの切り替えが苦手です
わざとやらないのではなくできない
よく分かっていない
そもそも分かっていないので行動に移せない
今までもお伝えしてきまいたが、特性でありわざとではないんです
では、声をかけてからお子さんが行動に移すまでどのぐらい待っているでしょうか?
大人と子どもでは時間の感覚が違います
そして子どもの脳は大人に比べて処理速度が遅いんです
声を掛けられてからその言葉を処理をして行動に移す処理をするのに大人よりも時間がかかります
ですから声掛けをした後は大人のタイミングで「遅いーー!」とならずに待ってあげて欲しいんです
さらに指示を出すときは子どが理解しやすい声掛けにしてあげます
理解する脳と行動する脳の場所は違うので理解する脳が処理できなければそこから先へ情報が進んでいきません
曖昧な表現やざっくりとした大きな指示ではお子さんに伝わっていないと感じる場合は具体的な表現に変えて指示をもっと分解してあげましょう
そしてママが指示を出す→子どもが行動出来る→出来たね・ありがとうなどと褒められる
この成功体験を積んでいけるコミュニケーションこそが子どもの脳を発達させることができるんです
脳の発達には行動することが必要不可欠です!
行動することで脳は発達するからです
是非コミュニケーションを変えてお子さんの脳を発達させていって下さいね♪