発表会で幼児・中学生・高校生が合奏を【宇美町よしまつ音楽教室】

●発表会で幼児・中学生・高校生が合奏を【宇美町よしまつ音楽教室】

こんにちは、
ピアノ・リトミック講師の吉松やよいです。

今回はよしまつ音楽教室の発表会で、年少さんから小学生グループと、中高生グループで披露した合奏についてご紹介いたします。

合奏の良いところは、音楽を楽しみながら

他の楽器の音をよく聴く、よい耳が育つところです。

また、異年齢のいろいろなお友達とコミュニケーションがとれることも良さの一つです。

合奏することで、一人の演奏とはまた違う、
達成感や一体感を味わうことができます。

実際、合奏が終わったあと、小学生の皆さんからは
あ〜楽しかった！
また、やりたい！
という声があがりました。

小学生以下の皆さんは、ピアノ、鉄琴、木琴、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、カスタネット、鈴で合奏しました。

発表会の舞台裏では緊張をほぐそうと優しく声をかけたり、カスタネットのリーダーさんは、幼児さんができているか本番中に横目でチェックしてくれて、頼もしかったです。

リコーダーのソロさんたちは、少し緊張していましたが笑顔で堂々と演奏ができました。

皆さんそれぞれ責任感を持ち、自分で考えて行動したり、
思いやりの心や仲間意識も出て、素敵な一面がたくさん見えました。

中高生は、ピアノ、鍵盤ハーモニカ、タンバリンをつかってジャズを合奏しました。

さすが中高生は演奏に余裕があります。

お客さんに楽しんでもらえるように、皆さんでアイデアを出し合って、自分たちだけの音楽をつくり上げる姿は素敵でした。

鍵盤ハーモニカはトランペットを吹くように楽器を構えて振り付けして演奏したり、タンバリンは曲の調子に合わせてジャズのおもしろさを体全体を使って表現してくれました。

そして曲の最後はみんなでジャンプしてかっこよく決めて、

音楽大好きが伝わってきた演奏でした。

生徒さんからご感想をいただきました。

　合奏はピアノとは違う楽しさがありました。

次は何の楽器がいいかなと友達と話しました。

クリスマス会のときに、また合奏したいです。

(小学生の生徒さん)

　発表会がおわったあと「感動して涙がでたよー」と小学生のお母さんから言われました。誰かの心に届く演奏が、これからもできるように頑張ります。

アイデアいっぱいの発表会でとても楽しかったです。

(高校生の生徒さん)

　緊張しましたが、達成感があります。

次回もまた一緒に連弾しようねと、友達と約束しました。

音楽ってホントにいいなと感じた発表会でした。

(大学生の生徒さん)

終わったあとの充実した笑顔が最高でした。

心から音楽を楽しんでいて嬉しいです。

一つ一つの経験がきっと生徒さんたちの力と自信になり、

次の目標へ繋がると信じてこれからも応援していきます。

また来年の発表会で、皆さんがご活躍する姿を楽しみにしています。

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