●高校でピアノを弾いて活躍【宇美町よしまつ音楽教室】
こんにちは、宇美町のリトミック・ピアノ講師の
吉松やよいです。
ピアノはひとりで演奏をして、楽しむものだと思われていませんか？
実は、ピアノは上達すると活躍の場がどんどん広がっていくのです。
今回は、吹奏楽のピアノ担当として出演された生徒さんのご紹介いたします。
7月30日に、福岡吹奏楽コンクールの
予選が開催されました。
教室に通われている香住ケ丘高校の生徒さんが
「マゼランの未知なる大陸への挑戦」という曲のピアノパートでご出演されました。
部活動では、ちがう楽器を演奏していますが、
今回は幼少期から習っていたピアノを引き受けて来られました。
ピアノパートとはいえ、ピアノにマイクはついていないので、
思いっきり演奏しなくてはいけません。
ソロの部分があるので責任重大の任務です。
本番後、生徒さんから
「ミスなく、ピアノを弾くことができました。
ご指導ありがとうございました。」
と連絡がありホッとしました。
私も中学、高校と吹奏楽部でしたので
ソロのプレッシャーは、よく覚えています。
コンクールの結果は金賞だったそうで、私もとても嬉しいです。
よしまつ音楽教室の発表会は、コンクールがあった日から約二か月後の９月に行います。
部活での演奏曲だけでなく、
発表会の個人曲、お友達との連弾曲、中高生で鍵盤ハーモニカの合奏曲の練習を行い、全部で４曲分のレッスンを行いました。
大変努力家さんで、
どの曲も丁寧に練習する姿に感心します。
お母さまのご感想です。
ピアノはホントに好きで、いろいろとチャレンジしたいみたいです。
先日も、サックスを演奏するお友達のコンクール演奏でのピアノ伴奏をすることについて、家で話しておりました。
教室では、学校などでピアノを弾く機会があるときは
レッスン時間に一緒にその曲のアドバイスをしています。
今回の生徒さん以外でも、中学校や高校で、合唱の伴奏を引き受けてくる方がいらっしゃいます。
一人で演奏する楽しさを存分に味わった後は、そこから一歩踏み出して、歌声に合わせて演奏する楽しさを知る。
初めは難しく思えても、一度経験すると学級の友達と味わう
一体感や達成感が「伴奏者にしか味わえない特別なもの」だということに気づくことができます。
これからも生徒さんの、いろいろな「チャレンジ」を応援していきたいと思います。
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