こんにちは、よしまるです。

 

 

今回は日本のシンフォニックメタルバンド「Versailles」について書いていきます。

 

 

バンド名のヴェルサイユにちなんでメンバーの風貌も音楽も中世のヴェルサイユ宮殿を彷彿とさせるといった感じになってます。

一応ヴィジュアル系に分類されるんですけど、個人的にヴィジュアル系って攻撃的な音楽が多いイメージなんですが、このversaillesに至っては優雅でメロディアスという感じで非常に聴きやすいです。普段メタルを聴かない人やヴィジュアル系を聴かないという人でも割ととっつきやすいんじゃないかと思います。

 

 

演奏は技巧派って感じでとにかくギターが速弾き大好き。間奏は絶対にピロピロさせろと言わんばかりのピロピロっぷりを発揮します。ドラム(私は特にドラムが好き)のYUKIさんは「ドラムマシン」という異名(技術が正確という意味)を持っているんですが、とにかく安定感が半端ない。通常のバンドはハイテンポの曲でさらにテクニックが要求される曲はライブだとやっぱりどこか乱れがちになったりするもので、そういうのがあると少し残念に思ってしまうんですがYUKIさんに至ってはその心配が無いので安心して聴けるので好きですね。ベースもところどころでテクニックを披露してくれます。

ボーカルのkamijoさんの声も品があって好きです。

 

 

アルバム毎に長尺の曲が1曲あってどれも名曲なんでここで紹介しときます。

特に3つ目の『Faith & Decision』は一部の海外のメタルファンの中でも評価が高い曲ですね。