病気になった時に、この世界から消えて無くなりたいと思ってた。


今、振り返るとそう思う。誰からも必要とされていなくて、生きている意味が無かった。ずっと一人ぼっち。


声をかけてくれる人はいたけれど、信じられなかった。それが僕の未熟さかもしれなかったけれど、残念だけど、


そうしたものを心から信じることが出来なかった。人間関係って難しい。


あのときから比べて、今は元気になったけれど、その点で僕は進歩したのかな。大学に入って友達は出来たけ


れど、色々と悩むところは多い。一人ぼっちだと感じるときは死のうと思うことがある。


今は、死のうとは思わない。やりたいことがあるから。それが無くなるまでは死のうとは思わない気がする。


心は汚れたくない。まっさらな心をもっていたい。それが生きる為の条件。


心に深い悲しみを持って生きていきたい。そうすれば、人の気持ちがすごく分かるし、生きてるって感じがする。


何かを変えなきゃいけないのかな。無意識に変わろうとしているけれど、意識的にしなきゃいけないのかな。


ロボットじゃないんだから、難しい。生きていくって。