産まれました!出産レポ | ばてぃーまのブログ ~第1子2015年1月28日誕生~

ばてぃーまのブログ ~第1子2015年1月28日誕生~

2012年4月17日結婚。2013年3月3日結婚式。一度の流産の後、2015年1月28日待望の息子誕生。息子の事が中心のブログです。

9月30日
am6:33    
2878グラム 48.5センチ

元気な女の子が産まれました!!


出産レポ。
長いです。

無事主人も最初から最後まで立ち会うことができました。
予定日の一週間前にセカンドオピニオンで別の精神科に行き、薬を変えたら劇的に体調がよくなりました。
今までは発作を押さえる薬で、この薬をのんでいても病気を根本的になおすことは無理で、今回いただいた薬は病気をなおしていくための薬みたいです。
体調が良くなって本当によかった。
まだ本調子ではありませんが(^o^;)


車の運転も立ち会い出産も問題ないと先生のお墨付きをもらえ、ほっとしていました。


二人目は陣痛がついたら産まれるの早いと言われていましたが、
一人目は4時間40分で産んだのにもかかわらず、
二人目は倍以上の9時間40分かかりました。

息子は予定日前日にうまれたし、娘はもっと早いかなーと思っていてら、
まさかの予定日になってもうまれない!

もう3週間ほど赤ちゃんの体重も変わっていなかったので、(2700グラムくらいといつもいわれる。)
もうへその緒から栄養がとれなくなってるはずだし、早くうまれないかなーと思っていました。

予定日当日の妊婦検診でも、子宮口は柔らかくなっているものの、子宮口は閉鎖。

内診グリグリをこの日はじめてやってもらうが、
まったく痛くなくてびっくりする。
内診後の出血もなし。


予定日超過してもいい気持ちでいましたが、
やはり本心は焦っていたようでその日は少しイライラしていました。
両親のちょっとした一言にイライラしたり、、、。


そんな予定日当日を過ごし、20時前、無事息子を寝かしつけ、まだ決まっていない赤ちゃんの名前を主人とあーでもないこーでもないと話していると、、、

お腹の張りと一緒に生理痛のような下腹部痛をかんじる。
息子のときは、破水からはじまり、すぐに5分間隔の結構いための陣痛から始まったので、今きている痛みが陣痛かどうか判断できない。

1週間前くらいから、規則的な張りと一緒に下腹部痛が二時間くらいつづくものの、結局前駆陣痛でというのが続いていて、しかもいつも息子を寝かしつけてからはじまっていたので、今回も前駆陣痛なのか本陣痛につながるのかもやもやしながら、10分おきのお腹の痛みを感じていました。


50分くらい続いたところで、
もう寝ようかと主人と寝る準備をはじめ、トイレにいくとなんとおしるしが!!

一応主人にも確認をとってもらい、二人でいよいよか??ともう一度寝室に戻り、どうするか話し合う。

痛みは全然生理痛。
しかも10分間隔が一時間も続いていない。
しかしおしるしがあった。
夜だから、もし陣痛じゃなかったら息子を置いていくことにも心配。

どうしよう!!


しかし、
息子がスピード出産だったしなにかあったら困るとおもい、一応病院に電話してみて指示をあおぐことにした。

すると、入院の準備をして一応来てくださいと言われる。

2階にいた、おばあちゃんに陣痛来たかもだから、いってくるから、息子と一緒に寝てもらうように頼む。

そして、息子がないたときのことや、布団はどれをかけてあげるかや、朝方は腕や胸をサワサワしてくるからそれをさせてあげてなど、
伝えて、着替えて、さぁしゅっぱつ。


この頃は7分間隔くらいで、痛みがくると立ち止まる程度。

とにかくこのときは息子が大丈夫かが一番心配だった。

そして病院につき、すぐNSTと内診。
NSTはうまれるまでずっとつけっぱなしにしないといけないらしい。

これが地味に邪魔だった。

内診するとすでに、三センチ開いていた。
昼間は閉鎖していたのに、、、びっくりした。

そして、まだ陣痛が軽そうなことから、便が出ていなかったので浣腸をすることに。

初めての浣腸。
地味に緊張した。

そして、浣腸もおわり、
入院する部屋へ戻る。

息子が気になる。
いまでも眠りが浅くて夜に一回と朝方はかならず目覚めて私を探すので、、、。


陣痛中もなんども息子大丈夫かなぁと主人にきいては、大丈夫だから!と、いわれていました。


この病院は全室トイレつきの個室で、陣痛もここで耐えることになっている。

もちろん入院してる人が隣にいるので、声が気になる。
大きい声だせないな、、、
恥ずかしいな、、、
最初はそんなことおもっている余裕があった。

22時すぎに
入院して二時間ほどたち、5分間隔でいたみがどんどん増してきたがまだ全然耐えれる痛み。

予定日が終わる1分前には、あと1分で予定日おわっちゃうねーなんて話す余裕もあり。

今回は結構最後の方まで5分間隔だったので、痛みがおさまってからしゃべったりすることができた。

息子の時はスピード出産、しかも初産だった為か、四時間ぶっつづけで痛かった感覚だったので、本当に陣痛に波ってあるんだとビックリ。

あぐらをあきながら、かかとでおしりをおさえて、(ブロ友さんにおしえてもらいました。ありがとう!!)
っていう体勢が結構楽で、その体勢で大きく息を吸って、長くはいてーって主人がリードしながらやってくれる。

最初はリードが下手すぎたけど、二時間くらいしたら二人の息があってきた。

主人のリードで呼吸をすると楽になる。

朝おきてから、全く寝ずに陣痛がはじまったため、陣痛がおさまったあとの眠気がひどい。
眠い。
主人も途中少し寝ていました。
しかし痛みでまた起きての、繰り返しで昼寝すれば良かったと、激しく後悔(;o;)

一時頃になると、痛みがますとともにまた主人との呼吸があわなくなる。
主人のリードがうざい。
ちがうよ!
じゃぁどうすればいいの!
みたいな、やりとり。

この間助産師さんは一度も来てくれず。
待ちきれず、ナースコールをする。
どうしましたー?破水しましたか?と聞かれる。

いや、破水はしてないけど、内診とかはないんですか?ときく。
入院して三時間。
今子宮口がどのくらいひらいたのか知りたかった。

しかし、破水したら教えてくださーい!内診は感染症とかもこわいので、まだやりませーん!とのこと。

確かに五分間隔が縮まらないしそうなるよね。

と、また主人とひたすら耐える。


しかし、痛みが一人目でわかっているぶん凄く冷静でいられる。

まだ、痛いといっても痛みは3割くらいだ。

そして、一時を過ぎると痛みで陣痛アプリをつけれなくなってきた。

そのときくらいに、主人がしゃっくりをはじめる。
そのしゃっくりが本当にイライラして、ぐーで思いっきり主人を殴る。うるさいっとどなり、ベッドを蹴りまくる。
陣痛中って、ほんと野人になるね。

そして3時頃やっと内診にきてもらう。
子宮口は六センチ。広げれば八センチといわれる。

息子の時は五センチで死ぬほどいたかったし、大絶叫だったので、六センチも開いていることにびっくりする。

入院してから、陣痛はつよくなっているものの
ずっとほぼ4分前後間隔。

五時前になりやっといきみたい感覚になってきた。
その時はもうベッドをけるは、主人を強く握りしめるは叫び声も出るわで、呼吸がうまくできない。
痛すぎて痛みが去ったあともふるえがでる。

いきみたい感じを一時間ほど我慢したあと、いよいよ呼吸が整えられなくて、
ナースコールをする。

いきみたくなって、呼吸が整えられません!

すると、
すぐいきますねー

内診してもらうと子宮口は八センチ

じゃぁ分娩台行きましょうかーと助産師さん。

私はてっきりまだ分娩台にはいけないとおもっていたので、あまりにあっさり分娩台にいけてびっくりする。

このときも四分間隔くらいだったので、痛みが来ないうちに部屋から分娩台にうつることができた!


そして、分娩台につくが、まだ子宮口全開じゃないからいきまないでねといわれる。

あぐらをかきながらいきみのがししていたので、寝ながらいきみがのがせるか不安になる。

いきみがきた。
助産師さんがうまくリードしてくれる。

なにこの安心感!!

さっき死ぬほどつらかったのに、痛さがぜんぜん耐えれる!
え?痛み弱まった?

そう思うほど助産師さんの安心感ときたら。
旦那はただただたっているだけ。

分娩台にのると三分間隔に縮まる。
助産師さん、パワーか?

すると、となりの部屋の分娩台にも妊婦さんがきたのがんかる。
めっちゃ苦しそう。
けど、声がかわいいなー。

そんなこと思う余裕あり。

となりの人がくると助産師さんがまた行ってしまう。涙

問題のない経産婦とはこんな扱いなのね。
いや、初産婦さんのとこいってあげて、私は一人で大丈夫よ。不安だけど。
なんておもいながらひたすらいきみのがし。

旦那は一番きつい子宮口九センチのときの陣痛中の動画をとってくれていた。
息子の時、とれば良かったと思っていたので今回はお願いしておいたのです。

あとからみなおすと、自分頑張ったなーと自己陶酔(笑)

娘が将来みたいといわれたらみせてあげたいな。
息子は興味ないだろうけど(笑)

そして、いきみのがしをしていると、破水した感覚が。
ナースコールしてきてもらうと、ただの出血。

しかし、助産師さんから、次の陣痛きたらいきんでいいよ、のゴーサイン!

息子のときは、いきみのがしが本当にながかったから、もういきんでいいことにびっくりする。

しかし、いざいきんでよくなるとどれくらい力をいれるのかわからない!みたいな状態に、、、。

陣痛がきていきむ!助産師さんは中に手をいれて回しながらサポートしてくれる。

しかし、まだ、うまくでてこないねー。

と、またすぐどこかにいっちゃった。

おいおーいどーすりゃいーの?
いきんだらうまれちゃうんじゃないのー?
どーするのー?

みたいな状態で、また陣痛。
とりあえずまたかるくいきみをのがしてみる。

そんなことをしているうちに、もうずっと痛い!やばい!みたいになり、ナースコールしてもらう。


なんかもうずっといたいです!!

助産師さんはいったりきたり!
あとからきくと、この日はお産が四件もかぶっててバタバタだったそう。

そりゃ放置されるわねー。
経産婦で旦那も立ち会ってたら。

そしていよいよラストスパート!
助産師さんがくると、
足に、ビニール?をかぶされ、旦那も手術着をきせられる。

そして、次、陣痛きたら深呼吸2回して、もう一回大きく息すって、おもいっきりいきむよー!!
といわれる。

一回目。
きた!!
大きく深呼吸一回、、、二回、、、
大きく息を吸って!!

いきむ!!

三回くらいいきんだけどまだでない。

二回目の陣痛のいきみでは、いきむ感覚をおもいだす。
そうだ!おもいっきりいきまなきゃ出てこない!

うぁぁーーー!ー!!

すると、助産師さんさけばない!!と、一喝!!

三回目の陣痛。
おもいっきりいきむと、
おまたに頭が挟まった感覚が!!
あ!!はさまった!

そして肩が出て足が出る感覚が鮮明に感じられた。

そして、赤ちゃんがうまれた!!!

うまれてすぐに、お腹の上に事前におかれていたタオルの上に置かれる。

置かれた瞬間、涙が溢れた。

よかったーって号泣した。

あんな素直に涙が出たのははじめてかもしれない。

色々不安だったからこそ無事に大きくなって産まれてきてくれたことに本当に一安心した。

この子はきっと凄く強い子になる気がする。


ありがとう。



その後、胎盤の処置をしてもらい、今回は会陰切開しなかったので縫わずにすんだ。

とおもいきや、翌日の診察で股が避けてるから縫いましょう。となり、翌日に会陰を縫うことに。
これがまじで痛かった(;o;)出産後の興奮しているときにしてほしかったよ、、、
いそがしかったから?とか思ってしまう。

最後と思っていた分娩台に手術のためにまた翌日乗るとは思わなかったよ

けど、息子の時より会陰の痛さも
ましな気がする。


そして、処置が終わった娘がタオルにくるまれて登場。だっこして写真撮影。

頑張ったなー

以上出産レポです。


そして息子の方ですが、
朝起きてママもパパもいなくて大丈夫かなとおもったけど、
パパはどこー?と大泣きしたけどこの日のために出さないでおいたおもちゃを出したらケロッとなきやんだらしいです。
そしてママとはいわなかったみたい。
ママは病院で赤ちゃん頑張って生んでくるからね!とたまにいいきかせていたからかな?

陣痛が始まった日の夜も、息子にいつ赤ちゃんでてくるの?ときかれたときに、もうすぐママがんばってうんでくるから、息子もがんばるんだよ!と言っていたのがよかったのかな。
そういえば、パパもいなくなることは話してなかった(^o^;)

始めての兄、妹の対面。
面会に来るやいなや、息子、赤ちゃんはー?だっこしたいよー!だっこするー!
とかなりノリノリで、

それをみて私は号泣。
一人でがんばって寝れたこと、赤ちゃんを歓迎してくれてることに本当にうれしくて。

ナースステーションで預かっていてもらった赤ちゃんを部屋まで連れてきて、息子にだっこしてもらう。
凄くうれしそう。

家に帰ったらどうなるかわからないけど、
ひとまずよかったです。

しかし、帰るときになると、ママー(;o;)一緒に帰るーと号泣され、わたしもなきそうになったけど、ここで泣いたら駄目だとおもい、笑顔でバイバイ。
かえったあと泣きました。

その日の夜はうまれてはじめてママがいない夜。

しかし、少し泣いたものの、また新しいおもちゃにつられ寝たらしいです。
強くなった。

なんとかなるものですね。
息子が本当にたくましくなったきがします。

仲の良い兄妹になるといいな。

お兄ちゃんありがとう。



そして、一昨日から初めて母子同室でしたが、あまりの、長男との違いにびっくりしています。
昼は結構ぐずって泣いてることも多かったのですが、夜、、、めちゃくちゃ寝る!!

18時にミルクをあげて、一時間後に泣いておきたから、あー娘もよく起きる子かー?とたかをくくり19時におっぱいをあげてすぐ私も夜の授乳にむけて就寝しました。

そしたら、、、よくねたーっと22時頃おきたのですがまだ爆睡してる娘。
三時間おきにミルクと言われていたので、ナースコールで起こして飲ませまほうがいいか聞いてみる。
まさか、起こしていいかでナースコールとかもう息子のときとちがすぎて、本当にこういう赤ちゃんいるんだとビックリする。

息子はおっぱいのんでもミルク飲んでもずーっとないてて、一時間おきに授乳とか何ヵ月かんもしたしほんとーーーーにノイローゼになりそうなほど手がかかったので、、、、

娘よ、本当にありがとう(;o;)

そして、毎日面会にきてくれている息子。
帰り際泣いたのは1日目だけでした。
大人が思っているより色々理解してるし順応も早いんだろうな。
そして、娘ばかりだっこしているせいか、面会のときに息子をだっこすると、ビックリするほど重くて、声もこんなかわいかったけ?っていうくらいかわいくて、あんな毎日息子にイライラしていたのが嘘みたい。
まぁ、また家に帰ったら余裕なくなるんだろうなー。笑

二人育児楽しみながら頑張ります!!

楽しむ余裕はないかもだけど!笑




これから宜しくね、娘ちゃん。