前著 ゆっくりいそげ は多くの方から好かれている。

この 大きなシステムと小さなファンタジー についても多くの方に読んでほしいと思う。

 

私個人は、著者の伝えたいことが分かる。文化的にも同じ枠組みに入ることができると思う。

一方で人間界というのはかなりややこしく、理解できない人たちもいることは理解できる。

 

さて私は大きなシステムにあらがい小さなファンタジーを興すことができるのか。

そんなことを想いながらあっという間に読み終えてしまった。