私にとってのドラえもん映画長編は、恐竜から鉄人兵団で染まり切っているため、なかなか感情移入が厳しい作品だった。

 

作品自体は、伏線の入れ方や涙を誘う部分など大人も楽しめる、かつ、子供たちを意識した丁寧な作りだったと思う。