社会運動を研究している方の著書とのことだが、タイトルに惹かれて読んでみたが面白かった。
入門だけあって説明が丁寧なのが印象に残っている。数時間あれば読める。
多様性だったり、背後にある状況を理解したり、とりあえず出してみることだったり、ポイントをわかりやすく教えてくれている。
私も著者の思考に共感したし、この本は多くの人に読んでもらいたいとも思った。
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・デモってなんか怖い
・結局「自己責任」じゃない?
・炎上したくない
・「いい子」みたいで恥ずかしい
……
「わがまま」言いたい人も、引いちゃう人も。
学校や家庭、職場で、こっそりゆっくり、
「わがまま」をやってみる方法を考える。
◎学校の授業や、ワークショップでもつかえるエクササイズ付き
◎もっと学びたい人のための「『わがまま』入門ブックリスト」付き
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どうすれば私たちは日々感じているモヤモヤやイライラを超えて、
自分を解放し、だれかを助けられるような「わがまま」に優しくなることができ、
「わがまま」を言えるようになるのでしょうか。
この本では、その手がかりをお伝えできたら、と思います。(「はじめに」より)
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※アマゾン参照
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みんなの「わがまま」入門
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