この著書の切り口は基本的に好きである。今回は読んでみてなんとなく分かるような分からないようなふわーっとした感覚が残った。自分の中での未来における定性的分析にはこういう感覚が残るのはしょうがない。

 

個人的には尊敬する宮崎監督のナウシカの腐海感はさすがと思っているが、2030年代の日本がどうなっているのか心配の方が大きいのが不安なところである。