20数年ぶりに鑑賞した。

 

はじめての鑑賞は大学生の頃だったかと思うが虐待のシーンだけが印象に残っていてあまり良いイメージが思い出としてなかった。

 

今回、40歳を過ぎあらためて鑑賞して評価が高いことは理解出来た。冤罪・犯罪・いじめ・友情・教養・支配層との関係・高度知識等、様々な角度から色々なことが学べる素晴らしい作品だった。そして友情は本当に美しく思う。

 

ただ、一つだけ厳しいことを言うならば、本当の人生は映画のようにはなかなかならないということか。映画から何をどのように学ぶかということは絶えず考えていきたいと思わせてくれたことも付け加えておきたい。