以下、amazonの参照にもあるように、
ハーバード・エール大学などの1流大学の女性たちが、
いままでとは全く違った生き方を選択するトレンド
がでていることを示唆している話題の書とのこと。

個人的には、日本でも同様の流れは以前から
あって、目新しさは感じなかった。
アメリカでは、話題になるほどの内容なのだろうか。

Lean in を続いて読む予定なので、
比較しながら読んでみよう。





「私たちは会社に使われない新しい生き方を求めている」
----ハーバード、エールなど一流大学を出ていながら
投資銀行、広告代理店、官庁などの職を捨て
続々と主婦になるアメリカの若い世代。

けれども彼女達は、これまでの主婦とはまったく違う。
自分で生き方を選択するハウスワイフ2・0なのだ。すなわち

・会社を選択的に離脱する
・企業社会で燃え尽きた母親の世代を反面教師にする
・田舎生活を楽しみ、ジャムをつくり、編み物をする
・ストレスのある高報酬より、ほっとできる暮らしをする
・ウェブ、SNSを使いワークシェアを利用する
・ブログで発信し、起業する
・家事を夫と分担し余裕をもった子育てをする

著者自身も、ハーバード大学を卒業しながら、不況に直面した世代。
地元大学の事務職を辞め、現在はノースカロライナの田舎で
夫とともに手作りライフを楽しむ。

ニューヨーク・タイムズ紙、ニューヨーカー誌は本書を絶賛。
アメリカのメディアで大論争を呼んだ話題の書。


ハウスワイフ2.0/文藝春秋

¥1,728
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