時生

不治の病を患う息子に最期のときが訪れつつあるとき、宮本拓実は妻に、
二十年以上前に出会った少年との想い出を語りはじめる。
どうしようもない若者だった拓実は、「トキオ」と名乗る少年と共に、
謎を残して消えた恋人・千鶴の行方を追った―。
過去、現在、未来が交錯するベストセラー作家の集大成作品。
※amazon参照


会社の同僚から紹介してもらったのだが、
息子を持つお父さんは感情移入しやすい。
確かに泣けた。

時生 (講談社文庫)/東野 圭吾

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