一時期、週刊誌の年収ランキングのトップに躍り出た不動産ファンドの
ダヴィンチ。

つい先日、上場廃止が決定されたとIRにあった。
ダヴィンチには知り合いもいることからこの情報は悲しくもあるが、
ファンドや流動化を手がけた新興不動産会社の倒産劇も
これで一息ついたと言えるのではないだろうか。
※残念ながらまだ数社危険な状態にあるが・・・

私のいた会社も大変厳しいようだ。
HPも電話番号しか確認できない状況である。
一時的にも自分が好きで入った会社であるからとても寂しい状況だ。
一時期、業界内で一世を風靡した企業も外部環境の急激な変化により
ここまで崩れることを結果として目の当たりにした。
過去在籍していた会社にはメディアに取り上げられるほどの優秀な方々が多くいた。
超有能な人材をそろえていてもそううまくはいかないものなのだ。
結果が全て。だからこそ経営は奥深い。

この教訓は今後に生かされる。
仕事はこれからがさらに面白くなる。