概念を超えた領域に気づく❤️❤️ | 恋娘❤️〜(ゝ。∂)♡真実を追求・ニコラス・エドワーズ

恋娘❤️〜(ゝ。∂)♡真実を追求・ニコラス・エドワーズ

世界の真実を追求・ニコラス・エドワーズ


 昭和時代から令和時代まで続き、

まだ未完の連載漫画『ガラスの仮面』。



primeで『ガラスの仮面』のアニメの

最終話まで見て物語の壮大さを感じた。



これは今を生きる人たちに向けた

メッセージであると感じた。





一見、平凡でなんの取り柄もない少女、

北島マヤは演劇にだけ天才的才能を持つ。


彼女のライバル、姫川亜弓は

映画監督、有名女優の両親のもと、

裕福な環境に生まれた。


亜弓は両親以上の才能と美貌に恵まれ、

演技の天才と呼ばれる。


二人は永遠のライバルとなり

幻の名作『紅天女』を目指す物語。










『紅天女』の全容は人間、命、自然、

万物の根幹をテーマにした壮大な物語。




こういうテーマだったのかと思った。


演劇界を舞台にした二人の少女たちの

名作の主演を巡るライバル争いというより、


魂と魂の結びつきの神秘、壮大さ。


生きる本質を忘れ去った日本人に

下ろされたメッセージではないかと思った。




〜水のこころ〜


水はすべての命のみなもと。


人も動物も植物をも生かす水の恵み。


あらゆる命を与え、育む龍神のこころ。





龍神の嘆き。龍神の怒り。



『恩知らずな人間どもめ


喉を潤し、時に魚を与え、


また、時に空に上り

雨雲となって恵みの雨を降らせて

やっているのに


誰一人として感謝のこころもない。


それどころか勝手に川の流れを変え

水を堰き止め、


不浄の物を流すとは…。




行け ゆけ 水よ!

行って人間どもに怒りの鉄槌を

加えるのだ


行け ゆけ 水よ!

私の裁きを見せつけてくれん



人間どもに思い知らせてくれる

山を崩すがよい


あらゆるものを海の底に沈めるのだ』



人間に向けた龍神の怒りというよりも

今まで人間が行ってきたことの結果。


地球規模のカルマの法則と浄化。


さまざまな現象として

破壊と再生のエネルギーが

本格化して来ていると感じます。





〜紅天女〜


この世は相反する二つのもので

成り立っている。



誕生と死

創造と破壊

天と地  

火と水

光と闇 


そして男と女

男と女は同じ生命から成り立つ陰と陽。 




陰陽となりて

新たなる生命を産む



いかなる人生も

死に意味があるわけでなく

いかに生きるのかに意味がある。



殺すでない

大地を血で汚すでない。


すべての命ある者は

天と地の生命エネルギーによって

育まれていくのだ。


争い合って殺し合うは

神の法に逆らうごとぞ。



天の声が聞こえぬか

地の声が聞こえぬか



天と地の神あり、結びて人

生まれたもうなり。




目覚めよ

己がまことの姿を知れ。


悟れよ。 

生かされしことを

天の響きに胸を傾けよ。


大地が語るを礎を聞け。



風は我がこころ

火は我が力

水は我が勇気

土は我が愛




気づけよ。 わかれよ。


そなたたちが万物に

宇宙のあらゆるものに

愛しまれていることを…



〜ガラスの仮面のアニメ版から〜






漫画家や作家、芸術家たちは

現実世界に物語の構想を練るのではなく


日常の概念を超えた異なる領域から

無限の叡智を引き出している。



日常の延長線上の思考からは

魂を揺さぶるような芸術作品は

降りてこない。


内面と深く向き合わければ、


波乱の世を生き抜くための智慧、


無限の叡智は降りてこないんだと

改めて感じました。


今日もご訪問ありがとうございますキラキラキラキラ


恋娘❤️〜(ゝ。∂)