語学学校によってはアジア圏の人ばかりというところもありますが、ヨーロッパや南米の人たちとミックスの、国際色豊かな学校もあります。

私がシドニーで通っていた語学学校には、スペイン語話者が意外と多かったです。

実はスペイン語はスペインだけでなく、メキシコ、コロンビア、ペルー、アルゼンチンなどでも話されています。
wikipediaによりますと、なんと世界で3番目に多くの国で使用されている言語だそうです。
20カ国以上で使えるみたい。
結構いろんな国の人とコミュニケーションとれちゃいます!

シドニーにいる日本人の友達で、この多文化環境を利用してスペイン語を勉強してる方がいます。
スペイン語圏出身の人に、しょっちゅう「これ、あってる? こんなときにもこれって使える?」なんて聞ききながら。

やっぱり言葉を習うとしたら、その言葉のネイティブスピーカーに習うのがいいですね。
辞書と文法書だけでは、その言語話者たちの背景や文化までは勉強できません。
言葉は生き物で、常に変化し、また、文化に非常に強く依存しているため、使う状況によっては間違いになったり、間違いとも言えなかったりします。
そういう深い部分まで、人対人で、生の言葉を学べるのが、ここオーストラリアなのです。

英語だけとは言わず、スペイン語もちょっと勉強して見ませんか。
ネイティヴに無料で直接指導してもらえるチャンスなんて、日本ではなかなかないですよ!