腰椎分離すべり症とは

こんにちは、整体院アインの志村です。

今回は、多くの腰痛症状の中から「腰椎分離すべり症」にスポットを当ててお話しします。

腰椎分離すべり症とは、腰椎を支える筋肉の一部が切れてしまい（分離）、結果として腰椎が前方に滑りやすくなる状態を指します。この状態は、特に重く感じる腰痛を引き起こし、前屈みになると楽になる反面、後ろに反る動作で痛みが増します。

原因としては、子どもの頃から激しい運動を続けていることが挙げられます。これが発症のトリガーになることも少なくありません。

この症状の対処方法としては、まず激しい運動を避け、常に正しい姿勢を保つことが重要です。活動中は特に、腰椎がずれないようコルセットで固定し、サポートすることをお勧めします。ただし、安静時にはコルセットは必ずしも必要ではありませんが、やはり正しい姿勢を維持することが重要です。

なぜなら、姿勢が悪いと腰椎がさらに不安定になり、骨の位置が正しい状態に戻りにくくなるからです。正しい姿勢をキープするには、筋肉を柔らかく保つことも必要です。

当院では、筋肉をリラックスさせ、正しい姿勢を取り戻すことにより、痛みのない健康な体へと導く施術を心がけています。

腰椎分離すべり症でお悩みの方は、ぜひ当院へご相談ください。一緒に痛みから解放される日を目指しましょう！

慢性腰痛専門　整体院 AIN -アイン-