床にものがなくなった。









なんて、風通しがいいんだ。









気が通っている。









思い返せば

ここ一年くらい

床にずっとモノがある状態だった。









何かしら床にモノがあった。









整理はしてるけど

紙が床に置いてあったり。

溢れた本があったり。









紙のスペースがずーっと気になってた。








増える一方の

紙と本の配置がずっと気になってた。

紙の置き方にデッドスペースがあるようで。









その為に、こないだまず

ずーっと気になってた本棚の位置を変えた。










中身の本を入れるのは、

ズルズルしたが、

その期間もまた床に本の束が散らばってた。








やっと重い腰をあげて入れた。









さて、残すは

紙の棚だけになった。










届いた紙の棚を組み立てるのが

億劫だった。

難しそう。

苦手。









けど、これから色々始まるから

その前にしたくなった。

この日曜に終わらせたかった。

明日から新しい日々が始まるから。

感動のリセットをして

ここから自分の

新しいまた一つ上の世界を切り開いて行く時、

そんな気がしてる。










本棚少しだけやろ、

とコツコツ癖のためにやってみたら、

あらまぁなんと、

全部できちゃった。










配置も

最初の配置が気に入らなくて

億劫だったけどやり直した。










そしたらようやく

すんごい風通しが良くなった。










これこれこれ。











棚は増えたけど、元と同じ様な

風通しの良さ。









私はこの気持ちよさが

ずっとほしかった。










床に何もモノが置いてない状態。










5年前

人生初の完全断捨離をして以来の

気持ちよさ。

あとまだもう少し

本の配置が決まってない物などあるけど。









パートナーと出会ってから

モノを持たない私のミニマム人生に

モノを持ってもいいじゃないか。

余分なモノが

意味の無いモノが彩りを与えてくれる

ことを知った。









だからこそ、

そんな新しい自分との向き合い方を

ここ数年ずっと模索してきた。











そんな新たな再スタートを

切れた様な気がする。









パートナーのものと私のものとの仕分け。










心の仕分けが必要だった。










私のじゃないもん、と、

よそ見をすると、

増える一方だから、

腹を括った。











目に見えるものは自分のモノ。









ガチャつくものは捨てる。











今を心地良く。

それは、変わらない。










ああ、踏ん切りがつかないものも

まだ少しあるけど、

それもコツコツ一つずつ向き合ってこ。











着実に気持ちよくなってるよ。

ナイスな明日に繋がる一日だったね。

ありがとう。