私は感動するアイデアが昔から大好きだ。











どんなアイデアに感動するかというと

伝えたいことが

形にダイレクトに現れているもの。











実体験で感じたことが

しっかりと形に落とされているもの。










それとは別で、

おっきいものも単純にインパクトがあって

好きだ。

自分が見たこともないビッグスケールなもの。











私がこの人生で

感動したものづくりをする2人の

共通点に気づいた。











というより、

私が求めていること気づいた。











それは、

アイデアと形がとても近いこと

アイデアと形が一致していること!

そして、曖昧さがないこと、

全てが必然になっていること。









世の中のデザインされている本やものには、

伝えたいことと形が

とても遠く、曖昧なものが多いと感じる。

それは、はっきりと感じとるまでには、

形が及んでいないものが多い。

形にその意図が表されきれていないものが

ほとんどだ。









だけど私は昔から

本質を探りたい

本質に辿り着きたい

本質と出会いたい

と思ってきたかな想いは










伝えたいことと形が

とても近い距離で

言葉を変えて形が表現しているもの

一致しているものに出会いたかったんだ。











形は、なんでも作ることが可能だから

意味がなくても可能だからこそ、

いろんなもので溢れてしまうけれど、









私が心を打たれるものは、

そこに思想が入ることで

言葉を超えるもの。









言葉は強いから

言葉の方が伝わる。









だけど、

形に話を少し添えることで、

言葉を超えた形を感じることができる。









そこに到達したい。











なんとなくこの人の言いたいことは

こうなんだな、というような

曖昧な感覚ではなくて









はっきりと

アメイジングな感動を与えられる

ものでありたい。

そう存在したい。

私は確実にそこにいく。











そこへ行きたいと思うということは、

もう既にそこへ行っているということだから。