本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ティムは4年ぶりのアメリカの里帰りで、年末年始は日本にいませんでしたが、
私は昨年の大晦日、いつものように神社で地元の方々と
焚火を囲んで心温まる年越しをし、
翌朝にはすぐ近くの海岸で穏やかな初日の出を迎えました。
その後すぐに大地震発生、そして被害拡大の報。
被害が明らかになるにつれ、失われたこと、
そしてさまざまなダメージのあまりの大きさに心痛む思いです。
被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
能登には友人・知人もいますし、豊かな風土に魅せられて、
まだ行っていない地域にはいつか訪れたいと思っていました。
また、能登だけでなく、新潟など、いまだに地震が続いていて、
心配なところがあります。ご無事を祈っています。
今回の大震災については、
できるだけ早くとりあえずできることとして、
寄付させていただきました。
令和6年能登半島地震緊急支援
ピースウィンズ・ジャパン
実績もあり、よいかな、と判断しました。
NHKニュースでも、ピースウィンズの活動が放映されていました。
地震発生初日に医師・看護師など約20人の災害支援チームを
派遣したとのことです。
2024年は日本としては大変なスタートとなりましたが、
場所と時を選ばない震災は、他人事ではないとアラームになりました。
シンプルながら、自分自身に根ざし、
人と人が助け合っていくことの大切さ
(気候変動を含め、これからの世界はそうした必要性が多くなる予感)、
そして災害を前提とした社会のあり方を改めて構想していく必要性を
教えられる気がします。
アメリカへの里帰りから約3週間ぶりに伊豆に戻ってきた
ティムは1/7の朝、初日の出を見に海岸へ。
松の内に間に合ったこともあり、午後は地元の神社に参拝。
録画しておいたNHKの「ゆく年くる年」で年越しの追体験。
それから、大地震や羽田での事故についての報道を視聴。
私も神社に同行してよかったです。
大震災のことでお正月気分が吹っ飛びましたが、
木立に包まれた静かな神社(伊豆高原の八幡宮来宮神社と、
自分たちの区の三島神社)で過ごすことで、元日の穏やかさ、
静けさ、清々しさに再び触れることができました。
C+Fの新年のご挨拶はこちら
↓近くの三島神社での年越し