C+Fのワークショップの原点であり、
今も続いているホロトロピック・ブレスワーク
精神科医スタニスラフ・グロフさんと共に開発したことでも知られる
クリスティーナ・グロフさんが、6/15に逝去されました。

公私に渡る長い「自己探求」のパートナーシップの中、
クリスティーナさんの存在の大きさ、そして呼吸法の他にも、
スピリチュアル・エマージェンシー」という重要な分野への貢献などが思い返されます。

日本にお呼びした際、高野山をご夫婦と一緒に回ったことも思い出されます。
お二人の縁結びをされたのは、神話学者ジョーゼフ・キャンベルです。

クリスティーナさんは、ご自身もアルコール依存症に苦しまれた体験から、
依存症について、"The thirst for wholeness(全体性への渇き)"という視点から
本を書かれていたこともあります。今でも心に残っている本です。

you tubeの動画もあります。(英語)
Christina Grof: Addiction, Attachment & Spiritual Crisis