今日は、心に残った言葉をシェアします。


カンヌ国際映画祭の監督賞受賞作品『バベル』の監督、
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの言葉。

「人は失ったもので形成される。人生は失うことの連続だ。
失うことでなりたかった自分になるのではなく、本当の自分になれるのだ」


この場合の「失う」は、「失わない」と同義語だ。

監督は息子さんを亡くしたとのことで、処女作は彼に捧げたもの。
最新作「ビューティフル」も見たいな。