先日の日曜日に、今年のC+Fの最後のイベントである
東京でのワークショップが終了。
エニアグラム月例ワークショップで、
テーマは「エニアグラムとカウンセリング・マインド」。

どんなワークでも、「心の声を聴く」ということを私たちの大切な基盤としています。
それはシンプルでありながら、とても深いこと。
言葉と言葉の間の静けさに耳を傾けることでもあります。

たくさんの方に参加していただき、このシンプルかつ深い、
そして豊かな世界を丁寧に共に探求していただけたことを
今年最後のワークとして、とてもうれしく思っています。

その後は、お茶の水のワテラスという新会場での忘年会。
今年ワークによく参加していただいた方々や、
久しぶりの方々、初対面の方など、さまざま。

ギヴ・アウェイという、ネイティヴ・アメリカの伝統にならい、
人から人へと渡る贈り物が、受け取った側にも贈った側にも
驚くほど意味あるシンクロニシティ(共時性)を
もたらす瞬間が今年も何回かありました。

吉福さんからティムとC+Fを引き継いで、24年。
今年は、吉福さんも亡くなり、他にも大切な人たちを失う中、
密度の濃いワークの活動を続けることができ、
インパクトの大きな一年でした。

忘年会では、この一年の締めくくりという大切な時間を
共に過ごすことができたこと、
それからこれまでの地道な活動に対して、
またこれからへの期待として、
多くの方々に温かな言葉を掛けていただいたことで、
ありがたく、幸せな時間となりました。

深謝。


$心の羅針盤~ティム・マクリーンと高岡よし子によるブログ-13忘年会