先週末は、充実した奈良での研修。

古都の素晴らしい雰囲気を堪能してきました。

自然も神社仏閣もそうですが、精神的にも経済的にも(観光などで)、
数百年後、時には千数百年後の後世にはかりしれない恩恵を与えてくれます。

今の私たちは、そんなに後の世代のために、何を残せるのだろうか、
何を貢献できるのだろうか、と思います・・・。

ネイティヴ・アメリカンは、7世代先のために
この大地を預かっていると考える伝統がありますが。

奈良の帰りに京都に泊まり、
鴨川沿いの「」を堪能してきました。

季節限定で、9月末までだったので、ちょうどタイミングもよく。
以前はおそらく高級なお店が多かったのだと思いますが、
今はカジュアルに食べられるタイ料理やスターバックスの「床」もあるそうです。

涼やかな風に吹かれ、キャンドルの光が揺れ、すぐそばを川が流れる。
空には朧月。

京都の遊びは本当に風流です。
ちょっとした気温の変化にも、
涼やかさを感じる感性をもっていると聞いたことがあります。

311以降、初めての関西への旅でもあり、
気持ちが和みます。