今年、いろいろな目標や計画を立てている方も多いかと思いますが、
そもそも何のために?ということを十分考えないと、挫折しかねません。
「目標」と「手段」を取り違えていることもよくあります。
どういうことかというと、わかりやすくするために、
単純な例を使って説明しましょう。
たとえば、英語が話せるようになりたい、とします。
そして英語を習得するという目標を立てます。
でも、英語を話せるようになったら、何が可能になるのでしょう?
心の中を掘り下げてみると、
カッコイイから、と思えるかもしれません。
それでは、カッコイイと、何が可能になるのでしょうか?
周囲の人に尊敬されるから。
それでは、尊敬されると、何が可能になるのでしょう?
自分に自信がもてる。
そう、自分に自信がもてるようになりたいというのが、
もっと奥にある願いかもしれません。
英語を話すのが目的ではなく、
自信をつけるのが目的だとしたら、
英語を学ぶよりも、
もしかしたらもっと直接的で効果的な方法があるかもしれません。
シンプルな方法ですが、
このように、自分が本当は何を求めているのか、
掘り下げるということをやってみることをお勧めします。
これが求めていることだ、という決定的なものを得る
というよりも、掘り下げていくプロセスの中で得る実感を
大切にするといいでしょう。
![$心の羅針盤~ティム・マクリーンと高岡よし子によるブログ-矢筈山](https://stat.ameba.jp/user_images/20100105/23/yoshikotak/c4/e1/j/t02200165_0800060010365950828.jpg?caw=800)
そもそも何のために?ということを十分考えないと、挫折しかねません。
「目標」と「手段」を取り違えていることもよくあります。
どういうことかというと、わかりやすくするために、
単純な例を使って説明しましょう。
たとえば、英語が話せるようになりたい、とします。
そして英語を習得するという目標を立てます。
でも、英語を話せるようになったら、何が可能になるのでしょう?
心の中を掘り下げてみると、
カッコイイから、と思えるかもしれません。
それでは、カッコイイと、何が可能になるのでしょうか?
周囲の人に尊敬されるから。
それでは、尊敬されると、何が可能になるのでしょう?
自分に自信がもてる。
そう、自分に自信がもてるようになりたいというのが、
もっと奥にある願いかもしれません。
英語を話すのが目的ではなく、
自信をつけるのが目的だとしたら、
英語を学ぶよりも、
もしかしたらもっと直接的で効果的な方法があるかもしれません。
シンプルな方法ですが、
このように、自分が本当は何を求めているのか、
掘り下げるということをやってみることをお勧めします。
これが求めていることだ、という決定的なものを得る
というよりも、掘り下げていくプロセスの中で得る実感を
大切にするといいでしょう。
![$心の羅針盤~ティム・マクリーンと高岡よし子によるブログ-矢筈山](https://stat.ameba.jp/user_images/20100105/23/yoshikotak/c4/e1/j/t02200165_0800060010365950828.jpg?caw=800)