うちの子記念日のお祝いも無事終わり、その中でひっそりと結婚記念日のお祝いも終わりました。
昨日の話になりますが、午後からREDを連れて、いつメン(母と娘)で出掛けました。
目的はイルミネーションと買い物だったのですが…
ちびっ子が苦手なREDは吠えまくり、私は謝りまくり。
私はひたすらREDをなだめて終わりました…
ちーん
それでも何枚か撮った写真
以上です。
家に戻り、大分興奮させてしまったし、激寒の中、撮影にも付き合ってくれたREDに、ご褒美と思い、ヒマチータイム。
2日目だったので、20分ね。と決めていました。
REDは20分間、1度も離すことなく、娘の膝の上でガジガジし続けました。
そろそろ20分だね、という時に、娘がREDの背中を撫でると、低く唸りました。
ん?
その後、嫌な予感は的中。
20分経ち、ヒマチーを終わりにさせようと手を出すと、これまでに見たことがないくらいに唸り始めました。
娘と2人、戸惑うばかり。
他のおやつとのトレード作戦も失敗。
見向きもしません。
目の前で手を叩いてビックリさせよう作戦も全く通じず。
マジックハンドでヒマチーを掴んで取り上げる作戦も、逃げまくるREDには太刀打ちできません。
どうしよう。ずっと与えておくわけにもいかず、ここでひるんでは、ますますやりたい放題な気が…
これはもう、覚悟を決めなくては、と、ゴム手袋をはめ、REDを高い所に乗せようと、背中に手を回した瞬間、私の手を本気噛みしてきました。
ゴム手袋をしていても、かなり痛かった…
その瞬間にヒマチーを取り上げ。
私も退散。
しばらくREDは、必死にヒマチーを探し回っていました。
あんな顔見たことなかった。
本気で怖かった。
もうあんな思いしたくない。
…というわけで、2日目にしてヒマチーはあっさり終了。
当分、与えることはないでしょう。
数分もすると、ヒマチーのことも忘れたのか、ケロッとしているREDくん。
こちらはトラウマになるかもしれない思いをしたのに…
ヒマチーを与えた理由は、単純にREDを喜ばせたい、というのもありましたが、もし夢中になってくれたら、リモート会議中に静かにしていてくれるかも、と下心があったのも事実なので、飼い主の怠慢でもありますね…
あんなにハマるとは思わなかったので、大誤算です。
ヒマチーを購入する前に、きちんと調べたはずでした。
メリットもあるけれど、デメリットもあると。
そのデメリットの中で大きいのは、歯が欠けるかもしれないこと。
それは時間を決めれば対策ができると、きちんとデメリットも考えた上で購入を決めたのですが、まさか終わりがない、とは思いませんでした。
後でネットを調べてみたら、同じ経験をした方がたくさんいました。
性格が豹変したとか、大きなワンちゃんだと、飼い主さんも流血したりとか…
ヒマチー恐るべし、です。
こんなに小さくて可愛いREDでも、あんな風に豹変することが学習できたので、これからはそれも踏まえた上で、育犬しないと。
あー、怖かった。
ヒマチーさん、短い間でしたが、ありがとう。さようなら。また会う日まで…