最近の報道やブログを見ていて
改めて「伝え方」の大切さを実感します。
有名人がセンセーショナルな亡くなり方をすると
背景や人物像をあれこれ探ったり
原因を事細かに伝えたりと
かなりヒステリックな印象を受けます。
私は鑑定士をしているので
鑑定士さんの占いの記事は目に留まります。
気になっているのは
「星に〇〇を持っているから…」とか
「この画数は母親との確執が…」とか
亡くなった方についての解説の内容です。
誰だってそうだと思いますが
星周りや姓名判断などで「〇〇がちょっと」という部分はお持ちだと思うのです。
それが仮に「つらい亡くなり方をした方と一緒」となると
どう思われるのかな、と心配です。
何より「確執あり」と書かれてしまった当事者方の心労は
いかばかりかと胸が苦しくなります。
その星やお名前を持っている方への注意喚起
という考え方もできますが
それなら、違う機会に、
元気づける方向で伝えていきたいな、と思います。
占は本来「困っている人の力になる」ものなので
正しく伝わるような発信の仕方は大切です。
自分自身が、思ったことをポンと言ってしまう方なので
反省することも多いし
このブログも誰かを傷つけないかと、結構ドキドキしています。
でも、やっぱり(たいして読む人がいないにしても、誰かを傷つけるにしても)
この内容は大切なことだと思うので
自分への戒めとして、上げておきます!!