こんな文明社会の中で生きていると
つい忘れがちになりますが
人間も自然環境の中で
それに翻弄されながら生きているんですよね。
文明が発達し、環境を自分たちに快適になるよう
コントロールして
得たものも多いですが
失ったものも数知れず…
その最たるものの一つは、
「自然とつながる力」
ではないか…と思います。
ずいぶん前、
ある田舎町の、素敵なお庭にお邪魔したことがあります。
小さな池にはメダカが住み
たくさんの植物が自然に茂り(雑草と言われる草から好きな花まで多種多様)
ご自分で建てられた藁ぶきの小屋があり…
素晴らしいパワースポットでした。
いろいろな存在の息吹を感じて、感動しました。
「ああ、ここには妖怪も妖精もいる」
人としてのチカラが満ちてくるのがわかりました。
そういう環境で生活するのは難しいにしても
自然の力を感じる機会を持つのはそう難しくないと思います。
昨日は夏至。
山の上の神社に夏至詣でに行きました。
参道から夏至の夕日が地平線に入っていく姿を
神様方とご一緒に見せていただきました。
夏至の日には、この正面に日が入っていくのですが
夕日の写真を撮り忘れたのと
どうしてもこの画像の回転ができないので、残念な感じになってしまいました。
修正出来るまで、このままごり押しです。