先月末から実家に帰ってました。
今回は、夫も出張で留守だし、いつもより長く母と過ごしてきました。
その間、私の誕生日を迎えたので
母と一緒にお祝いをしました。
「誕生日は、産んでくれた母への感謝の日」
だと、聞いた時から、感謝の言葉を伝えています。
痛みや症状がひどい頃は、
「産んでくれてありがとう」
と、伝えると
「そんな辛い体なのに、ありがとう
だなんて…」
もっと丈夫に産んでれば…
なんて、言われてしまって…
そんな事言わせてしまって、申し訳ないなぁと思ってました。
でも、
元気になって
一緒にお祝い出来て、良かった
温泉に行ったり、買い物に出掛けたり
母は、長い距離は歩けないけれど
一緒に出かけられただけで、私は満足です。
一人で暮らす母の事を考えると
心配で、
そろそろ一緒にと思うけれど
環境が変わる事への懸念、一人の自由の良さなど色々あって、難しいところです。
母がまだ迷っている内は、仕方ないのかな。
私が帰って、2、3日は寂しいけれど
すぐに、何ともないのよ。
一人が寂しいなんてちっとも思わないの。
自由気ままに過ごしてるから。
と言う母の言葉を聞くと、胸がぎゅっとなります。