こんにちは。

ヨシコです。

いいね!やフォローありがとうございます。

 

前回の記事の続きです。

 

次回の移植について、保険適用を受けるか受けないか、検討しました。

移植の保険適用についてですが、私は40歳なので3回のみ保険適用を

受けることができます。

受精卵は保険適用が始まる前のものなので、保険適用を受けても受けなくても、

どちらでも自由に選べるようです。

保険適用が始まった2022年4月1日以降に採卵したものに関しては、

採卵が保険適用を受けたかどうかで変わるようです。

そのあたりはきちんと調べていないので、よくわかりませんが。

ちなみに、採卵は何度でも保険適用を受けられるようです。

ただし、刺激方法などは限定されるようですが。

これも今後いろいろ変わってくるのでは?とクリニックの先生が言われていました。

 

前置き長くなってしまいましたが、保険適用を受けるメリットは、費用です。

移植に関わる費用、Bクリニックでは移植・解凍・アシステッドハッチングを受けると

税抜きで10万円ですが、3割負担で3万円になります。

(シート法を受ける場合、追加料金3万円が9千円になります。)

また、使用するホルモン剤の種類・量が変わるので、5万3千円程度かかっていたのが

2万8千円程度となります。

これも保険適用で3割負担になるのであれば、9千円程度となります。

だいぶ安くなりますね。

その代償として、ホルモン剤の種類・量が変わるためERAの結果があてにならない。

アスピリンを使用できない。

といった、弊害が出てきます。

今まで体外受精・顕微授精をやっていなかった人にとっては、初チャレンジする

ハードルがすごく低くなり、保険適用万歳という感じではないかと思います。

ですが、これまで治療を受けていた身としては、これまでいろいろ検査をして

積み上げてきたものを無駄にしてしまう行為になってしまいます。

良好胚がたくさんある方であれば試しに一度保険でやってみるというのも

良いのかなと思います。

しかし私にはそんな余裕はありません。

胚盤胞6個残っていますが、全てグレードは低く、3個移植を2回しようと

考えています。

ラスト2回のチャレンジ!

そう思っているところでの保険適用。

受けたい気持ちもあるけれど、これは無しかなぁ・・・。

考えれば考えるほど、保険適用は受けない方向かなと、私自身は思いました。

ですが、お金を出すのは主人。

主人にも相談をしました。

いかにも、私迷ってますって感じで(笑)

すると主人は、即答で保険適用無しで、今までと同じ方法で移植しよう。と

言いました。

少しは迷うのかな?と思っていたので、意外でした。

やはり、今までやってきたことを受けて、可能性の高い方法でやりたいと。

 

というわけで、7回目の移植は今までと同じ方法で行うことにしました。

移植の詳しいスケジュールを相談するため、後日、再度クリニックに行きました。

この内容は、次の記事に書きたいと思います。