こんにちは。

ヨシコです。

いいね!やフォローありがとうございます。

 

前回の記事に書いたGnRH療法について書きたいと思います。

 

GnRHとは、ゴナドトロピン(性腺刺激ホルモン)放出ホルモンの略称です。

(gonadotoropin releasing hormone)

FSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体形成ホルモン)を下垂体前葉から分泌させる

ペプチドホルモンです。

FSHとLHのことをゴナドトロピンというそうです。

 

GnRH療法は、FSHとLHの分泌を抑制させて、エストロゲンを低下させます。

閉経したのと同じ状態になるため、偽閉経療法とも呼ばれます。

子宮内膜症や子宮筋腫などの治療にも使用される方法です。

移植前にこの方法を用いる理由は、子宮内膜を休ませて、その後移植に向けて

良い子宮内膜を作るためです。

目的によって使用方法も異なります。

クリニックによってっも違うかもしれません。

 

Bクリニックでの、移植前に使用する場合の方法は、まず月経中に1回目の注射をします。

その後4~6週間後に2回目の注射をし、さらに4~6週間後に移植の周期を開始します。

これが通常のやり方です。

今回の私の場合、一昨日(D7)で1回目の注射をしました。

通常であれば2回目の注射があるのですが、すぐに移植したいという希望があるのであれば、

次の生理が始まる前か、生理2日目までに来院するよう言われました。

(ホルモン補充周期で始めるため)

2回目の注射をするのであれば、生理が始まってから良いタイミングで来院するよう

言われました。

その場合の移植のタイミングは、相談次第ですが、かなり融通きくようです。

 

ここで考えなければならないのは、

①2回目の注射をするのか

②移植をいつするのか

 

移植を早くやりたいという気持ちもあるのですが、せっかくならしっかり子宮を休ませた方が

良いのかな?という思いもあります。

ちなみに2回目注射をしなかった場合、移植は4月中旬になると思われます。

また、少し話がそれますが、コロナワクチン3回目接種をどうするかということもあります。

接種するなら移植後よりは移植前の方がいいなと考えています。

2回目接種が10月だったので、3回目接種は4月以降となるため、2回目注射をしない場合、

ワクチン3回目接種と移植が同時期になります。

それなら2回目の注射をして、ワクチン3回目接種もして、落ち着いてから移植するのが

良いのかな?と気持ちが傾いています。

 

コロナワクチンについては、3回目接種をしないという方も多くいらっしゃるようですが、

私はタイミングが悪くなければ接種しようと考えています。

もう2年以上実家に行けていないのですが、実家に行くのであればワクチン必須かな。と。

実家に行くと、高齢者がたくさんいるので。

 

話を戻しますが、2回目の注射と移植時期については、いろんなスケジュールを

考えながら、主人とも相談して決めようと思っています。

また、この記事にはGnRH療法を受けようと思った理由を書けなかったので、

次の記事で書きたいと思います。