こんにちは。

ヨシコです。

いいね!やフォローありがとうございます。

 

前回の記事の続きです。

 

 

次回移植に向けての対策として、内膜の状態を良くする方法を提案いただきました。

内膜が厚くなりにくい方にお勧めの方法だそうです。

私は内膜が厚くなりにくいわけではないため、効果がどの程度かはわからないそうです。

ただ、内膜の厚みだけでなく状態が良くなるのであれば、検討の余地はあるのかな?と

思います。

 

紹介された方法は2つあります。

①PRP療法

②G-CSF療法

 

どちらとも初めて聞きました。

 

①PRP療法

PRPとは、Platelet-Rich Plasm(多血小板血漿)の略。

主成分は血小板。

血小板には様々な細胞成長因子が含まれている。

子宮内に注入すると、子宮内膜で細胞の成長が促進され、子宮内膜の環境が

良くなり、内膜が厚くなることが期待できる。

内膜が厚くなると移植した肺が着床しやすくなるので妊娠が期待できる。

費用はクリニックによって異なると思いますが、20万円程度。

3回以上流産をしている場合は保険適用になる(化学流産は含まない)。

 

②G-CSF療法

G-CSFとは、Granulocyte Colony Stimulating Factor(顆粒球コロニー刺激因子)の略。

サイトカイン(細胞から分泌されるたんぱく質で、生理活性物質の総称)の一種。

好中球の機能を高めたり、好中球が増えるのを助けたりする働きがある。

好中球の主な働きは、殺菌能。

子宮内に注入すると、子宮内膜が厚くなり、妊娠率が向上したことが報告されている。

(子宮内膜が厚くなるメカニズムを調べたのですが、わかりませんでした。

 ご存知の方いらっしゃいましたら、教えていただけると嬉しいです。)

費用はクリニックによって異なると思いますが、2~3万円程度。

 

 

①については、費用が高額である点と、内膜が厚くなること以外に

メリットが感じられなかったことから、私には必要性は低いのかなと思いました。

 

②については、好中球(白血球)に作用するという点で興味を持ちました。

私は血液検査をすると、白血球の値がいつも低いです。

基準値の下限ギリギリか、下限を下回ります。

10年以上同じ状態なので、これまで問題視はされていませんでした。

(そういう体質の人もいると言われてきました。)

G-CSFを注入することで、どういうメカニズムで内膜が厚くなるのか、

内膜が厚くなる以外に妊娠率を向上させている理由はないのか、

いろいろ調べているのですが、よくわかりません。

クリニックで質問しても、明瞭な回答はもらえませんでした。

クリニックで他の先生に質問したり、ネットで調べたり、もう少し検討してみたいと思います。

G-CSF療法について、何か情報ありましたら教えていただけると嬉しいです。

 

 

次の記事にもう少し続きます。