こんにちは。
ヨシコです。
いいね!やフォローありがとうございます。
前回の記事の続きです。
今回は、【③子宮鏡検査&子宮卵管造影検査:月経7~12日目ごろ】について書きます。
MRIの件があったため、通常の検査日程とは異なり、D23(8月19日)で予約を取りなおしました。
リュープロレリン注射をしているため、この日程での検査が可能です。
しかし検査当日の朝、お手洗いに行くと少し出血がありました。
リュープロレリン注射をしても生理になる可能性はあると聞いてはいましたが、早くてびっくり。
朝の検査だったため、とりあえずクリニックに行きました。
ヨシコ 「今日子宮鏡と卵管造影の検査なんですが、生理が始まったみたいで。D23なんですけどリュープロレリン注射しているから検査OK貰っていたんですけど。」
受付の方 「出血量が少量であれば大丈夫ですよ。」
ヨシコ 「そうなんですね。わかりました。ありがとうございます。」
というわけで、検査を受けることになりました。
リカバリールームに案内され、お手洗いと着替えを済ませて待ちました。
Bクリニックで子宮鏡は2回しているのですが、卵管造影はやったことがないので、少し緊張していました。
前に卵管造影をしたのはAクリニックで、2年少し前でした。
けっこう痛かった記憶があります。
順番になり、処置室に呼ばれました。
まずはエコーです。
右卵巣内に卵胞がありました。
リュープロレリン注射をしても、卵胞が育つことがあるそうです。
(この卵胞は、今後縮んでいくそうです。)
次に子宮鏡です。
少し出血していましたが、ポリープなど目立ったものはありませんでした。
そして卵管造影です。
子宮鏡検査のあとにチューブなどをセットされて、レントゲン室に案内されました。
台に背中をつけ、手すりをもって立っていると、台が90度動き、ベットみたいになりました。
寝た状態で造影剤を注入され、注入が終わり次第チューブとタンポンを抜かれ、リカバリールームに案内されました。
写真はいつ撮影されたのか、全くわかりませんでした。
リカバリールームでしばらく休憩となりました。
通常はとくに何もせず待機なんでしょうが、私は点滴をしました。
セフトリアキソンナトリウムというセフェム系抗菌薬です。
内膜症等の関係で、感染予防のための点滴であったと思います。
点滴が終わり、少し待機した後、再度レントゲンを撮りに行きました。
これで終わり!と思っていたら、看護師さんから、先生からお話があります。と言われました。
嫌な予感がしました。
先生 「まず子宮鏡なんですけどね、出血ありますがポリープなどは見られません。」
ヨシコ 「良かったです。」
先生 「この写真なんですけど、本当なら卵管に通じる穴が見えるはずなんですけど、これまでは見えていたのが今回は見えていません。卵管閉塞ですね。」
ヨシコ 「そうですか。」
先生 「あと、卵管造影の写真、見てください。ここ、白くなっているのわかりますか?」
ヨシコ 「はい。」
先生 「これ、本当はこんなふうにならないんです。卵管の細い管が見えるだけなんですけど、太くなっています。卵管水腫ですね。」
ヨシコ 「卵管水腫ですかぁ。」
先生 「正確には卵管留水腫っていうんですけどね。手術した方が良いでしょう。」
ヨシコ 「え?手術ですか?」
先生 「そうですね。手術してとった方がいいと思います。」
ヨシコ 「そうですかぁ。」
先生 「診察予約してますよね。あとで詳しい話を聞いてください。」
ヨシコ 「わかりました。」
突然の手術宣告でした。
動揺しながらリカバリールームに戻り、着替えを済ませ、改めて先生と話をするため待合で待機しました。
長くなったので、続きは次の記事で書きます。
ちなみに今回の子宮鏡と卵管造影、痛かったです。
我慢できない痛みでは無かったけれど、かなり痛かったです。
看護師さんが声をかけてくださったのが、励みになりました。
本当にありがたかったです。
あと、卵管閉塞についてですが、これまでは卵管狭窄でした。
小さいけれど穴が見えていた。
でもその穴も見えなくなってしまったようです。
造影剤が通ったということは、穴が完璧に閉じているというわけではないのでしょうが。
手術に気を取られ、このあたりのことは詳しくは聞いていません。
また機会があったら聞きたいと思います。