2016年1月18日(月)、NY暴落余波で日本市場、追証で荒れる場面も | 木村佳子のブログ

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社会とのコンタクトポイントの一分野として経済・株式市場をとらえ、分析する過程で資産運用力を磨き、人間として深い「知」を獲得しよう

NY市場が500ドル近く暴落。時事ニュース

ダウ工業株30種平均はストップ安、ストップ高のような制限値が設けられていないため、ボラテイリティが高いのです。


これを受けてシカゴの日経225も16750円どころと18日月曜日の現物市場に大きな影響を与えそうな値になっています。


市況がわかるサイトの一つ



土日、何か大きな好転ニュースがない限り、18日の株式市場は荒れると思います。

追証が入れられず強制解除になる売りも出てくるでしょう。


プロでも小損

素人は壊滅的大損


するのがビックマネーがフレームチェンジするとき=トレンド大転換相場の特徴です。


この安値を余裕で買えるなら、相場勝者の一つの姿といえるでしょう。

アベノミクス・バブルで容易に儲けた人がプロセス・リッチ、結果貧乏で終わるとすればいつものバブル相場でよく観られる展開に過ぎません。


ただし、悪いことばかりではありません。


こんな状況ではFOMCの追加利上げは微妙です。


ま、しっかりふるい落とされず「下り龍」をうまくとらえ、来るべき「昇り龍」に乗りたいものですね!