かなり長期で放置してましてが、久しぶりにブログを再開。
子宮全摘手術をすることになったので、その様子を記録しようと思います。
少しでもどなたかの役にたてると幸いです
まず子宮全摘手術に至るまでの経緯から
初めて子宮内膜異形増殖症の診断が出たのは今から約8年前。
そろそろ40歳になるし、一度色々婦人科系も調べようと思って割と気軽に受けた検査で発覚
その時子宮全摘が第一選択肢と言われて、、、。
まだ子どもが欲しかった私、主人の前で初めての号泣
でもこの時は、子宮内膜掻爬手術とその他の治療を約一年ちょっと行い、子宮温存する事ができました。
その後不妊治療を開始。
主人と色々話し合いながら、年齢や様々なリスクも考えて、一年(その後一年半に延長)と期間を決めて、体外顕微受精での不妊治療を開始。
仕事をしながら毎月採卵・移植を繰り返し頑張りましてが、最後やり切ったと2人で納得して不妊治療終了。
期間は短かかったかもですが、フルタイムで仕事をしながら通院、手術、自己注射やさまざまな薬の副作用、可能な限りの最新治療をやれるだけやったと納得したのと心がポキっと折れたというのもありました
※この当時不妊治療の公的支援がなく、一年半でそこそこの高級車か家の頭金になるくらいのお金を使いました共働きじゃなきゃ払えないわ
その後は、定期的に子宮体癌検査諸々受けつつ、コロナもありましたが、DINKS夫婦として共働きしながらも二人や友人達と過ごす時間を楽しんでいました。
そんなこんなであっという間に8年経過し、私もアラフィフになり、更年期かなぁーと思う微妙な不調も気になり婦人科受診。
ついでに体癌検査も実施したところ子宮内膜異形増殖症の診断
全摘手術ができる病院へ紹介状を書いていただく。
※ここで、もともと前に子宮内膜異形増殖症の治療で通っていた病院🏥へ行くつもりでしたが、その時婦人科の新規患者受け入れ停止中だったので、他の病院を紹介していただきました。
‥産婦人科領域って医師不足の話を聴くし、都内の大病院でもこんな事あるんだーと思いました💦
(実際の理由は知りません)
がん専門の中核病院へ。
幸い数日後にすぐ予約が取れて、改めて診察&検査。
やはり子宮内膜異形増殖症の診断(ガン化しているかどうかは実際手術をして確定)
子宮筋腫も結構大きくなってきていて、若干子宮肥大もあり。
ただ内膜はそこまで肥大していないので、温存治療も検討できるとの事でしたが、もう子どもは諦めてるし、不安を抱えながら通院や子宮体癌検査を続けたくないので、子宮全摘手術をすることにしました
※もともと子宮筋腫がだんだん大きくなっていたので、いつかは子宮全摘‥とも考えていたこともあってあんまりショックもなく、即決でした
子宮内膜異形増殖症〜子宮体癌1A期までの初期であれば、身体の負担が少ない腹腔鏡手術かロボット支援下手術が受けられます。
今回はタイミングよく、希望通り仕事のキリが良い一月末(約1ヶ月半後)にロボット🤖支援下手術の予約を取る事が出来ました。
準備期間もしっかり取れるし、年末年始実家の両親にも話せるし。あまりバタバタ焦らすに手術までの準備を進める事が出しました