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卒業式」

国立はっぽんでの素敵なライヴを終えて、博多まで息子の卒業式へ。

21人という少人数の卒業生、一人ひとりにそしてその家族に大切な物語があって
もう最初から最後まで涙涙で、ぐしゃぐしゃになって頭が痛くなって。
素晴らしかったのは、みんな「ありがとう」を言う。先生、家族(お母さんが多かったな)
そして友達に。
音楽と高校の勉強の両立。殆どの子達が中学時代に辛い思いや、人間関係や家庭での悩みを抱えて
この学校に来た子供達。ご他聞にもれずわが子も思い返せば6年前に学校見学に来た頃は親子の
会話も出来ないほど行き詰った時代だった。
寝る間も惜しんで寄り添うように、兄貴や近所のオジサンオバサンのように優しく厳しく見守ってくださった先生や講師の方々には頭が下る。子供と一緒に私も成長させてもらった5年間だった。
「オカン、ありがとう」の一言と晴れ晴れとした笑顔。
式が終わってからの卒業ライヴはもうみんなイッテしまっていて、それをあっけにとられてみている
保護者席が異次元ゾーンになっているのがまた泣き笑い!

卒業式はお祭りです。
これから「はじまり」
生き難い時代を選んでそこにいる君たち、意味があって今そこにいる。
生まれてきてくれてありがとう!一緒に行こう!
乗り越えられない山は絶対にないから!

ご挨拶

このたび、ホームページを一新いたしました。

家の引越しをしたばかりのような気持ちです。

永らく見慣れていたものが、すっかり様変わりをするというのは
まさに、お引越しです。

いままでのホームページ「誰かがだれかをみつめている」というタイトルと
春日はるなさんの絵がトップにあって、私自身気に入っていたものでしたが
変化というものも、時として必要であること、そしてもっと皆さんが観易く
また、情報も簡単に知っていただけるようにとの思いでいます。

いままでのHPに携わってくださった方や写真などで協力をしてくださった方々に
心から感謝いたします。

新しい「よしだよしこ」のホームページを見守っていただければ幸いです。

関東は冷たいみぞれが降っています。三月という変化の時をしみじみと肌で感じる日です。

では! 皆さんこの場でも、そして唄の場所でも、お互いに元気でお会いできることを
心から願っています。
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