この投稿をInstagramで見る

産婦人科医の妊娠生活 その11 S)今日から、待ちに待った夏休み🌺クリニックに来てくださっていらっしゃる方にはご迷惑をおかけします… O)今年は海外はやめて、気楽な国内旅行❣️ 妊婦さんて飛行機に乗って大丈夫?というのもよく患者さんに聞かれるのですが、もちろん積極的にはおススメしませんが、飛行機に乗ることで気圧や紫外線が胎児に悪影響を与えるということもありません。ただ、妊娠中は血栓症になりやすかったり、長時間同じ格好をするとお腹が張りやすかったり、旅行というと楽しくて、つい動きすぎたりすることで悪影響を与えてしまう危険性があります。 なので、短時間のフライトでゆとりを持った旅行日程であれば、構わないのでは?と個人的には思っています。 ただ、初期は元々流産率が高かったり、後期は万が一、旅行先で破水したりすると面倒なので避けたほうが良いと思います。 あと、海外は万が一の時に多額の医療費がかかります。大したことないと思う方もいらっしゃいますが、ハワイで26週くらいで早産になり、子供はNICUに入ったことで1000万円以上の医療費がかかった方もいらっしゃいます。しかも母親は旅行ビザなので一度帰国しないといけなくなることも‼️ A)そうは言っても赤ちゃんが産まれたらしばらく旅行はお預け、ちょっとのんびりしたいと…という気持ちもよくわかります❣️ P)明日は、それでも旅行したいという妊婦さんのための飛行機対策について書こうと思います✈️ ※途中から読んでくださっている方へ S)O)A)P)って何?と思っていらっしゃる方はインスタの1回目又はアメブロの2回目をご覧下さい❣ #尾西芳子 #産婦人科医 #妊娠中 #旅行 #飛行機 #保険 #沖縄

尾西芳子さん(@onishi.yoshiko)がシェアした投稿 -