典雅きもの学院吉祥寺校です。
9月に入ると、着物の季節も変わります。
まだまだ暑くて夏が終わった感じはしませんが~
9月半ば頃から
着物は単(ひとえ)に衣替えをします。
単とは、裏地をつけていない着物のことで、生地は袷のものと同じです。
最近の温暖化は、着物好きには酷ですね。。。この気温で単って暑くてたまらん
四季の移り変わりを感じにくくなった昨今ですが
着物は衣替えをすることで、四季の情緒を感じることができます
忙しなく過ごす日々に、少しだけ潤いが生まれる気がします
さてさて
本題です
夏に着た着物は、すぐに「洗い」に出しましょう。
「洗い」とは、お洋服でいうクリーニングのことです。
昔は、着物は洗わないもの、洗うと生地が傷む、それが常識だったようですが
現在は、洗いの技術も昔と違います。
着物を長く着るために、シーズンが終わった着物はすぐに「洗い」に出しましょう。
そして着物を洗える場所も決まっています。
クリーニング屋さんではなく、「悉皆」をやっている専門店に持っていきましょう。
着物は、絹です。
なかには特殊な技法を施してあるお品もあります。
馴染みの呉服屋さんがある方は相談してみてください。
とりあえず、どこに持っていけばよいかわからない方は
まるやま吉祥寺店に持ってきてください
大切にお預かりして、キレイにお手入れいたします。
ブログをご覧になってくださった方は
丸洗い2980円で承ります。
コレ↑破格なんですよ~(笑)
夏は、帯もお手入れすることをオススメします。
帯芯が汗を吸っているので、数年放置すると茶色いシミが出てきます
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どっちも同じだけど
ご相談お待ちしてます
武蔵野市吉祥寺本町2-28-1
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