今回は前世の記憶を取り戻す前のエピソードを少し紹介しよう。
前にもブログで触れたが、僕は海外へ数多い場所へ渡航してきたが、
仕事とは別に南国の島にも、週末と祝日が重なる連休など利用して
多く行った。
今思えばあの時の不思議な感覚を納得できるが、当時はその感覚が
何故か深く考えても解らないでいた。しかし戦時中、戦争に係わって
生きてきた事は間違えが無い!僕にはその感覚や記憶が有った
ので、人は生まれ変わっていると確信していた。
プライベートではハワイ、サイパン、グアムなど何度も行ったが、
仕事の合間の休日に行くので、近場のサイパン、グアムが多かった。
僕は太平洋戦争中に進出していた地域には全て行ってみたいと
思っていた。海外で行きたい場所は必ず決まって、古戦場がある
場所だ。
太平洋戦争中、旧日本軍が居た場所や戦闘をした場所、その関連
施設に行くのが楽しみだった。その場所に行くと祖国に帰って来た
様な懐かしい感覚などになる。しかし生まれ変わる前に南国に行った
記憶は無い。その感覚はかなりはっきりしている。行きたい場所は、
太平洋戦争中の古戦場跡だけで、それ以外の古戦場跡には興味が
無い。
何処か戦時中にタイムスリップし、戦地を視察している様にも
感じた。この時、2002年頃の話だろうか?
時には、観光客が行かない危険なジャングルの中にも行った。
それと戦時中、僕は、階級が高い上級士官と言う感覚も有った!
しかし女性であったと言う感覚もあり、当時、女性が戦闘するという
事は無かったはずなので、なぜ女性なのかそこが記憶に矛盾があり、
『僕は一体だれ?』と、いつも思っていた。しかし銃弾の中に居る
記憶もある。その矛盾が前世を知りたいと言う強い気持ちを持つよう
になっていく。しかしそんな事を教えてくれる人に出会う事もない。
そんな疑問を持ちながら時が過ぎ、2012年10月。部屋に居ると
忘れもしない出来事が、津波の様に記憶に起き、フラッシュバックの
様に記憶の映像が見得てきた。この感覚は衝撃的な事だった。
そして戦時中、女性で士官はただ一人。男装の麗人川島芳子だ!
自分が誰だか解ると、どんどん記憶が蘇えり不思議な感覚がで頭が
いっぱいになる。どうりで100年生きている様な感覚や、一度の
人生で二人分生きている感覚が有ったのだ。
僕は2008年まで中国とは縁が無かったが、(香港は覗く)
2009年~2011年まで多く行く様になる。2011年上海に
行った時は戦時中の施設ではないが、レンガ造りの旧家屋がとても
懐かしく、しばらくずっと眺めていた。(観光はしていない)
僕は次回の渡航で、必ず大連と北京に行かなくてはならない。
上海で食事に行った際、1枚だけ携帯で撮影した写真がある。
何故、前世で処刑された年齢この時期に記憶を取り戻した理由に
ついては今でも解らない・・・。
簡単ではあったが、今回前世の記憶のエピソードを書いてみた。
芳子&はるな